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とう‐ぜん【当然】タウ‥🔗🔉

とう‐ぜん当然タウ‥ 道理上からそうあるべきこと。あたりまえ。「―の権利」「―そうなるだろう」

とう‐ぜん【東漸】🔗🔉

とう‐ぜん東漸】 (勢力が)次第に東方に進み移ること。「仏教―」

とう‐ぜん【陶然】タウ‥🔗🔉

とう‐ぜん陶然タウ‥ 気持よく酔ってうっとりとするさま。「名曲に―とする」「―たる心持」

とう‐ぜん【蕩然】タウ‥🔗🔉

とう‐ぜん蕩然タウ‥ ①広大なさま。 ②あとかたのないさま。

どう‐せん【同船】🔗🔉

どう‐せん同船】 ①同じ船。その船。 ②同じ船に乗りあわすこと。

どう‐せん【動線】🔗🔉

どう‐せん動線】 建物の内外や街で人や物が移動する方向・頻度などを示す線。居住性・機能性を判定する一指標。

どうせん【道宣】ダウ‥🔗🔉

どうせん道宣ダウ‥ 唐初随一の学僧で、南山律宗の初祖。日本の律宗の祖、鑑真はその孫弟子。著「四分律行事鈔」「感通録」「続高僧伝」「大唐内典録」など。(596〜667)

どう‐せん【銅銭】🔗🔉

どう‐せん銅銭】 銅で鋳造した貨幣。銅貨。

どう‐せん【銅線】🔗🔉

どう‐せん銅線】 銅のはりがね。

どう‐せん【導線】ダウ‥🔗🔉

どう‐せん導線ダウ‥ ①電流を通ずるための針金。電線。 ②〔数〕一定の曲線に沿って移動する直線によって曲面が生じる時、その一定の曲線をその曲面の導線という。

どう‐ぜん【同前】🔗🔉

どう‐ぜん同前】 前の物事に同じであること。同上。

どう‐ぜん【同然】🔗🔉

どう‐ぜん同然】 同じであるさま。同様。「犬猫―に扱われる」「勝ったも―」

どう‐ぜん【童然】🔗🔉

どう‐ぜん童然】 (「童」は、はげる意) ①頭のはげたさま。 ②山に草木のないさま。

どう‐ぜん【瞠然】ダウ‥🔗🔉

どう‐ぜん瞠然ダウ‥ あっけにとられて目をみはるさま。瞠若どうじゃく

とうせん‐きょう【投扇興】🔗🔉

とうせん‐きょう投扇興】 江戸時代の遊戯の一つ。台の上に蝶と呼ぶいちょう形の的を立て、1メートルほど離れた所にすわり、開いた扇を投げてこれを落とし、扇と的の落ちた形を源氏五十四帖になぞらえた図式に照らして採点し、優劣を競う。1773年(安永2)頃から盛行。明治期に衰退したが、近年復興。扇落おうぎおとし。なげおうぎ。〈[季]新年〉 投扇興 ⇒とう‐せん【投扇】

広辞苑 ページ 13901