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遺墨】ヰ‥🔗🔉

遺墨ヰ‥ 故人が生前に書いてのこした筆跡。故人の書。遺芳。 いぼ‐くさ

疣草】🔗🔉

疣草】 ツユクサ科の一年草。水田・沼沢に生える。高さ約60センチメートル。葉は細小で先端がとがる。夏秋の候、紫白色3弁の小花を茎頂に開き、小判形の果実を結ぶ。俗説にこの草をいぼにつけると取れるという。イボトリグサ。 いぼく‐の‐しん

移木の信】🔗🔉

移木の信】 [史記商君伝](秦の商鞅しょうおうが都の南門に植えた木を北門に移した者に金を与えると布告し、約束どおり金を与えた故事から)約束を必ず実行することのたとえ。人に信を示すこと。 いぼ‐じ

疣痔】‥ヂ🔗🔉

疣痔‥ヂ 肛門付近の静脈が鬱血拡張して疣状のものを生じる痔疾。→痔核じかく いぼ‐じり

疣毟】🔗🔉

疣毟】 〔動〕(→)「いぼうじり」に同じ。 ⇒いぼじり‐まき【疣毟巻・蟷螂巻】 いぼじり‐まき

疣毟巻・蟷螂巻】🔗🔉

疣毟巻・蟷螂巻】 女の髪の結い方。髻もとどりの根を下げてねじって結った髷まげ。島田髷の長く垂れ下がったもので、カマキリ(いぼじり)の後ろ姿に似る。また、地方によりぐるぐる巻きにした髪をいう。いんぼじりまき。二葉亭四迷、浮雲「お髪ぐしは何時いつもの―でしたがね」 ⇒いぼ‐じり【疣毟】 いぼた

疣鯛】‥ダヒ🔗🔉

疣鯛‥ダヒ イボダイ科の海産の硬骨魚。全長20センチメートル。体は楕円形で、側扁する。成魚は底層にすむが、幼魚はクラゲの下に集まって生活する。底引網で漁獲される。美味。エボダイ。 いぼた‐が

水蝋蛾】🔗🔉

水蝋蛾】 イボタガ科の大形のガ。翅はねは黒褐色の虎斑を有する。開張9〜11センチメートル。成虫は4月頃出現。→いぼたのむし。 イボタガ 撮影:海野和男 ⇒いぼた【疣取・水蝋】 いぼた‐かいがらむし

広辞苑 ページ 1402