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ながい【長井】‥ヰ🔗🔉

ながい長井‥ヰ 山形県南部、最上川上流域の市。近世の市場町から発達。人口3万1千。 ⇒ながい‐つむぎ【長井紬】

なが‐い【長居】‥ヰ🔗🔉

なが‐い長居‥ヰ 長い時間同じ所にいること。訪問した先に長時間いること。長尻。長座。「―は無用」 ⇒長居は恐れ

なが‐い【長寝】🔗🔉

なが‐い長寝】 長いあいだ寝ること。神武紀「予何そ若此かく長眠ながいしつるや」

なが・い【長い・永い】🔗🔉

なが・い長い・永い】 〔形〕[文]なが・し(ク) ①空間的または時間的に、1点から他の点までのへだたりが大きい。抽象的な事にもいう。万葉集10「朝戸出の君が姿をよく見ずて―・き春日を恋ひや暮さむ」。「―・い道のり」「気の―・い人」 ②永久不変である。源氏物語総角「さてのみこそ―・き心をもかたみに見果つべきわざなれ」 ◇「永い」は時間に限って使い、永続・永久の意味合いが強い。 ⇒長い目で見る ⇒長い物には巻かれよ ⇒長い草鞋を履く

ながい‐うた【長井雅楽】‥ヰ‥🔗🔉

ながい‐うた長井雅楽‥ヰ‥ 幕末の長州藩士。名は時庸。1861年(文久1)開国と公武合体を主張した「航海遠略策」が藩主に採用され、以後その推進に活躍したが、攘夷派に敗れ、切腹。(1819〜1863) ⇒ながい【長井】

広辞苑 ページ 14516