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のび‐しろ【伸び代】🔗🔉

のび‐しろ伸び代】 ①金属などの、折り曲げたり熱したりする際に生ずる伸び。また、その長さ。 ②今後発展・成長してゆく可能性や見込み。「―の大きい選手」

のびすけ【延助】🔗🔉

のびすけ延助】 (鼻毛ののびた人の意)女に甘い男。でれすけ。傾城色三味線「扨は身を田舎者の―と思ひ」

ノビスパン【濃毘数般】🔗🔉

ノビスパン濃毘数般⇒ヌエバ‐エスパーニャ

の‐びたき【野鶲】🔗🔉

の‐びたき野鶲】 スズメ目ツグミ科の鳥。小形で、雄の夏羽は頭と尾が黒く、胸は栗色、翼は黒褐色、腹と腰は白色で美しい。雌は淡色。ユーラシア大陸に分布し、日本には夏鳥として中部以北の草原で繁殖、秋、東南アジアに渡る。 のびたき(雄) ノビタキ(雌) 提供:OPO ノビタキ(雄) 撮影:小宮輝之 →鳴声 提供:NHKサービスセンター

のび‐た・つ【伸び立つ】🔗🔉

のび‐た・つ伸び立つ】 〔自五〕 伸びて高くなる。成長する。

のび‐ちぢみ【伸び縮み】🔗🔉

のび‐ちぢみ伸び縮み】 ①のびることとちぢむこと。のびたりちぢんだりすること。しんしゅく。「―がきく」 ②発展することと衰退すること。財産などのふえることとへること。世間胸算用3「身代しんだいかるき家々は、…寝た間も―の大節季を忘るることもなく」

のび‐と【延斗】🔗🔉

のび‐と延斗】 〔建〕普通の斗ますよりも1辺がのびた長方形の斗。隅柱より外に突出している隅肘木すみひじきをうける。

のびどめ‐ようすい【野火止用水】🔗🔉

のびどめ‐ようすい野火止用水】 東京都小平市で玉川上水から分かれ、埼玉県新座にいざ市野火止を貫流する用水路。延長25キロメートル。承応(1652〜1655)年中、川越城主松平信綱が安松金右衛門に命じて開削。以来、灌漑・飲料用水として用いられたが、現在は排水路化。 野火止用水 提供:東京都

のび‐なや・む【伸び悩む】🔗🔉

のび‐なや・む伸び悩む】 〔自五〕 伸びそうでいて、初めの勢いほどに伸びない。進展しそうでいて、それほどには進展しない。「若手が―・む」「売行きが―・む」

広辞苑 ページ 15426