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はだか‐むぎ【裸麦・稞麦】🔗⭐🔉
はだか‐むぎ【裸麦・稞麦】
オオムギの主要な一変種。果実と穎えいとが離れやすいのでこの名があり、離れにくいものは皮麦かわむぎと呼ぶ。西日本に多く栽培する。
⇒はだか【裸】
はだか‐むし【裸虫】🔗⭐🔉
はだか‐むし【裸虫】
①羽・毛などのない虫の総称。
②人間の異称。
③貧しくて衣服のない人のこと。
⇒はだか【裸】
はだか‐やき【裸焼】🔗⭐🔉
はだか‐やき【裸焼】
釉うわぐすりをかけない素焼の茶入ちゃいれ。
⇒はだか【裸】
はだか‐やぐら【裸櫓】🔗⭐🔉
はだか‐やぐら【裸櫓】
布団などを掛けてない炬燵こたつ櫓。
⇒はだか【裸】
はだか‐やま【裸山】🔗⭐🔉
はだか‐やま【裸山】
草木の生えていない山。また、木を伐採してしまった山。はげやま。
⇒はだか【裸】
はだ‐かり【肌刈】🔗⭐🔉
はだ‐かり【肌刈】
(熊野地方などで)植林の下刈り。こばらい。根あらけ。
はだか・る【開る】🔗⭐🔉
はだか・る【開る】
〔自五〕
①ひろがり開く。ひろがる。宇治拾遺物語12「目口―・りて覚ゆ」。「裾が―・る」「胸が―・る」
②手足などをひろげて立つ。前をふさぐように立つ。たちはだかる。今昔物語集27「牛の踏み―・りてはたらかで立てりければ」。類聚名義抄「跨、ハタカル」
③ものごとが大事おおごとになる。騒動がおこる。
はだか‐ろうそく【裸蝋燭】‥ラフ‥🔗⭐🔉
はだか‐ろうそく【裸蝋燭】‥ラフ‥
覆いをつけず、むきだしでともっている蝋燭。
⇒はだか【裸】
はだかん‐ぼう【裸ん坊】‥バウ🔗⭐🔉
はだかん‐ぼう【裸ん坊】‥バウ
はだかの人。はだかみ。
はたき【叩き】🔗⭐🔉
はたき【叩き】
①はたくこと。
②室内または道具類の塵をはたき払う道具。羽毛・布片などをたばねて柄えを付けたもの。ちりはらい。「―をかける」
③失敗。しくじり。胆大小心録「西行も是は―」
④損失。むだな出費。
⑤「はたきこみ」の略。
⇒はたき‐こみ【叩き込み】
広辞苑 ページ 15804。