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ひ‐ざし【日指し】🔗⭐🔉
ひ‐ざし【日指し】
日限を指定すること。日葡辞書「ヒザシヲスル」
ひ‐ざし【日差し・陽射し】🔗⭐🔉
ひ‐ざし【日差し・陽射し】
①日光の照りつけること。「―が強い」
②日脚ひあし。「―が延びる」
ひさし・い【久しい・尚しい】🔗⭐🔉
ひさし・い【久しい・尚しい】
〔形〕[文]ひさ・し(シク)
①時が長く経過している。また、行く末が長い。万葉集3「真木の葉や茂りたるらむ松が根や遠く―・しき」。源氏物語東屋「―・しう見給はざりつるに山の紅葉も珍しうおぼゆ」。天草本平家物語「又いつの日いづれの時は必ずめぐり会はうと契るさへも、その期を待つは―・しいに」。「会わなくなってから―・い」「幾―・くお幸せに」
②挨拶の語。久しぶりである。しばらくぶりである。狂言、磁石「最前から―・しい―・しいとおしやるが、身共は知る人ではおりないぞや」。「お―・うございます」
③ありふれている。相変わらずである。きまり文句である。浮世風呂2「今日は御褒美にお弁当にしておやりと。また―・しいものさ」
④馴染なじみである。浄瑠璃、曾根崎「亭主は―・しい客の事、善し悪しの返答なく」
ひさし‐がみ【庇髪】🔗⭐🔉
ひさし‐がみ【庇髪】
①束髪の一種。前髪と鬢びんとを特に前方に突き出して結うもの。女優川上貞奴さだやっこが西洋風を模して始めたといわれ、明治30年代中頃から女学生間に盛行した。田山花袋、少女病「ふと栗梅の縮緬ちりめんの羽織をぞろりと着た恰好の好い―の女の後姿を見た」
庇髪
②転じて、明治後期から大正初年にかけての女学生の異称。
⇒ひさし【廂・庇】
②転じて、明治後期から大正初年にかけての女学生の異称。
⇒ひさし【廂・庇】
広辞苑 ページ 16461。