複数辞典一括検索+

ひとは‐ぐさ【一葉草】🔗🔉

ひとは‐ぐさ一葉草】 ①(→)きりの異称。 ②(→)すみれの異称。〈[季]春〉 ③(→)あしの異称。 ⇒ひと‐は【一葉】

ひと‐はこ【一箱】🔗🔉

ひと‐はこ一箱】 江戸時代に、金千両または銀10貫目の称。誹風柳多留5「―はぬけるが山師口につき」

ひと‐はし【一端】🔗🔉

ひと‐はし一端】 ①一方のはし。いったん。 ②物事の一部分。

ひと‐ばし【人橋】🔗🔉

ひと‐ばし人橋】 (多く「―をかける」の形で用いる) ①急用の時など、次々に使いの者を出すこと。 ②仲人なこうどを介して申し入れること。

ひと‐ばしら【人柱】🔗🔉

ひと‐ばしら人柱】 架橋・築堤・築城などの難工事の時、神の心を和らげ完成を期するための犠牲いけにえとして、人を水底・土中に生き埋めにすること。また、その人。転じて、ある目的のために犠牲となった人。平家物語6「―立てらるべしなんど」

ひと‐はしり【一走り】🔗🔉

ひと‐はしり一走り】 一度走ること。ちょっと走って行ってくること。ひとっぱしり。

ひと‐はずれ【人外れ】‥ハヅレ🔗🔉

ひと‐はずれ人外れ‥ハヅレ 他の人ととけあわないこと。仲間からはずれること。〈日葡辞書〉 ○人は善悪の友によるひとはぜんあくのともによる 人はつき合っている友の善悪によって、善くも悪くもなる。 ⇒ひと【人】

ひと‐はた【一杯】🔗🔉

ひと‐はた一杯】 (器物に)いっぱい。宇治拾遺物語3「湯ぶねに、藁を細々と切りて―入れて」

ひと‐はた【一旗】🔗🔉

ひと‐はた一旗】 (「―揚げる」の形で)ふるい立って新たな運命をひらく。新しく事業などを起こす。

広辞苑 ページ 16619