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ひゃくど‐じき【百度食】🔗🔉

ひゃくど‐じき百度食】 平安時代、激務の官人に大炊おおい寮の米、大膳職の魚・塩を給したこと。ももど。 ⇒ひゃく‐ど【百度】

ひゃくど‐の‐はらい【百度の祓】‥ハラヒ🔗🔉

ひゃくど‐の‐はらい百度の祓‥ハラヒ (→)「百座の祓」に同じ。 ⇒ひゃく‐ど【百度】

ひゃくど‐まいり【百度参り】‥マヰリ🔗🔉

ひゃくど‐まいり百度参り‥マヰリ ①社寺に参り、その境内の一定の距離を100回往復し、そのたびに拝すること。お百度参り。百度回り。百度詣で。 ②頼みごとをかなえてもらうためなどで、同じ所へ幾度も通うこと。「役所へお―をする」 ⇒ひゃく‐ど【百度】

ひゃくど‐もうで【百度詣で】‥マウデ🔗🔉

ひゃくど‐もうで百度詣で‥マウデ (→)「百度参り」に同じ。 ⇒ひゃく‐ど【百度】

ひゃく‐なり【百生り】🔗🔉

ひゃく‐なり百生り】 一つの茎・蔓などに、数多くの実が生ること。

ひゃくにじゅう‐まっしゃ【百二十末社】‥ジフ‥🔗🔉

ひゃくにじゅう‐まっしゃ百二十末社‥ジフ‥ ①伊勢神宮の内宮80、外宮40の末社の総称。日本永代蔵4「伊勢の社のかろがろしく、―紙表具の神体」 ②(遊里で客を「大尽だいじん」というところから「大神」にかけ、それを取り巻く者の意で)大ぜいのたいこもち。好色一代男4「―どもを集めて、大大大じんとぞ申しける」

ひゃくにじゅう‐り【百二十里】‥ジフ‥🔗🔉

ひゃくにじゅう‐り百二十里‥ジフ‥ (品川から京都までが百二十余里あるところから)東海道の称。「百三十里」とも。

広辞苑 ページ 16724