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ひらて‐まさひで【平手政秀】🔗🔉

ひらて‐まさひで平手政秀】 戦国時代の武将。織田信秀の家老。信秀の命により信長の養育掛となり、自刃して信長の放肆ほうしを改めさせた。(1492〜1553) ⇒ひらて【平手】

ひら‐てん【平点】🔗🔉

ひら‐てん平点】 和歌・俳諧などで、普通の出来具合のものに付す評点。上から句の終りまで線を引くもの。ひら。

ひ‐らでん【樋螺鈿】🔗🔉

ひ‐らでん樋螺鈿】 蒔絵中に樋をつくり、その中に飾りとして貝を摺ったもの。 ⇒ひらでん‐の‐たち【樋螺鈿の太刀】

ひら‐てんじょうびと【平殿上人】‥ジヤウ‥🔗🔉

ひら‐てんじょうびと平殿上人‥ジヤウ‥ 六位の殿上人。

ひらでん‐の‐たち【樋螺鈿の太刀】🔗🔉

ひらでん‐の‐たち樋螺鈿の太刀】 鞘さやの中央、鞘口から石突いしづきにかけて樋を設け、これに螺鈿をはめた細太刀。勅授ちょくじゅ・衛府の公卿の佩いたもの。→螺鈿の太刀 ⇒ひ‐らでん【樋螺鈿】

ひらど【平戸】🔗🔉

ひらど平戸】 ①長崎県北部の市。平戸島・北松浦半島北西端と度島たくしま・生月島・大島などを市域とする。九州本土と平戸大橋で連絡する旧平戸町は水産業の一中心地で、もと松浦氏6万石の城下町。1550年(天文19)ポルトガル人が渡来、江戸時代にはポルトガル・イギリスと通商、オランダ商館が設けられた。人口3万8千。 ②細金細工の一種。江戸初期に西洋から真鍮線などを用いた技法が平戸島に伝わったもの。平戸細工。 ⇒ひらど‐やき【平戸焼】

ピラト【Pontius Pilatus ラテン】🔗🔉

ピラトPontius Pilatus ラテン】 古代ローマのユダヤ総督(在職26〜36)。イエスに死刑判決を下した。生没年未詳。

ひら‐とじ【平綴じ】‥トヂ🔗🔉

ひら‐とじ平綴じ‥トヂ 仮製本の一種。ページ順に揃えた折丁の背に近い部分を針金で綴じたもの。雑誌などに使用。

広辞苑 ページ 16824