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ひん‐こん【貧困】🔗🔉

ひん‐こん貧困】 ①まずしくて生活が苦しいこと。「―家庭」 ②乏しく欠けていること。「政策の―」 ⇒ひんこん‐せん【貧困線】

ひんこん‐せん【貧困線】🔗🔉

ひんこん‐せん貧困線】 〔経〕(poverty line)貧困の範囲または境界を決定するために示す最低の生活標準。それ以下の収入では一家の生活を支えられないと認められる境界線。貧困ライン。貧乏線。 ⇒ひん‐こん【貧困】

びん‐ざいく【瓶細工・壜細工】🔗🔉

びん‐ざいく瓶細工・壜細工】 細工物をフラスコ型の瓶の中で作り上げる技法。また、その作品。ボトル‐シップが起源で、人形・手毬てまり・摘つまみ細工などを作って飾り物とする。

びん‐ざさら【編木・拍板】🔗🔉

びん‐ざさら編木・拍板】 打楽器の一種。木または竹製で、種々の形や奏法があるが、普通、数十枚の短冊型の板の一端を紐で綴り合わせ、両端の取手を持ってひろげ、片方の取手を動かして、板を打ち合わせて音を発する。田楽おどりの主要楽器だが、他の民俗芸能や歌舞伎囃子にも用いる。はくはん。ささらぎ。ささら。→簓ささら 編木

びん‐さし【鬢差・鬢挿】🔗🔉

びん‐さし鬢差・鬢挿】 女の鬢をふくらませるために、その中に入れる具。鯨鬚くじらひげまたは細い鉄線などでこしらえ、これを撓たわめて使う。江戸中期に流行、寛政頃より衰退。びんはり。洒落本、田舎芝居4「江戸の姨子おばごから貰つた―を曲げもせずにその儘で差し」

びん‐さつ【憫察】🔗🔉

びん‐さつ憫察】 あわれみ思いやること。また、他人が自分のことを思い察してくれることの尊敬語。「窮状御―下さい」

ぴん‐さつ【ぴん札】🔗🔉

ぴん‐さつぴん札】 折目やしわのない紙幣。

ひん‐し【品詞】🔗🔉

ひん‐し品詞】 文法上の性質や振舞いに基づく語の分類。国文法では普通、名詞・形容詞・動詞・副詞・接続詞・感動詞・助詞・助動詞に分ける。ほかに代名詞・形容動詞・連体詞を認める学説もある。

ひん‐し【賓師】🔗🔉

ひん‐し賓師】 客分として待遇される師匠。

広辞苑 ページ 16881