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ふかくてい‐きげん【不確定期限】🔗🔉

ふかくてい‐きげん不確定期限】 〔法〕必ず到来するものの、その時期が確定していない期限。人の死亡でも、単に死亡の時といえば不確定期限であるが、1年内に死亡するといえば、条件である。→条件3⇒ふ‐かくてい【不確定】

ふかくていせい‐げんり【不確定性原理】🔗🔉

ふかくていせい‐げんり不確定性原理】 量子力学の確率的性格は本源的・原理的なものであるという主張。1927年ハイゼンベルクが提唱し、位置座標と運動量のように一つの系の二つの物理量の測定に当たって、両方ともに正確な値を得ることは原理的に不可能な場合があることを具体的に示した。不確定性関係。 ⇒ふ‐かくてい【不確定】

ふかく‐にん【不覚人】🔗🔉

ふかく‐にん不覚人(→)「ふかくじん」に同じ。今昔物語集24「汝は人にも非ず、―にこそ有りけれ」 ⇒ふ‐かく【不覚】

ぶがく‐めん【舞楽面】🔗🔉

ぶがく‐めん舞楽面】 舞楽に使用する仮面。表情は象徴的で、伎楽ぎがく面より小さく薄手。陵王・納曾利なそり・還城楽げんじょうらく・新鳥蘇しんとりそ・案摩あまなど十数曲で用いる。→蔵面ぞうめん 舞楽面 ⇒ぶ‐がく【舞楽】

ふかく‐もの【不覚者】🔗🔉

ふかく‐もの不覚者(→)「ふかくじん」に同じ。 ⇒ふ‐かく【不覚】 ○不覚を取るふかくをとる 油断や不注意で、思わぬ恥をかいたり失敗したりする。「まさかの相手に―」 ⇒ふ‐かく【不覚】

ふ‐がけ【踏懸】🔗🔉

ふ‐がけ踏懸】 雅楽の舞人が用いる脛巾はばき。赤地の大和錦やまとにしきで脚絆きゃはんのように作ったもの。

ふか‐けい【付加刑】🔗🔉

ふか‐けい付加刑】 主刑に付随してのみ科することのできる刑罰。現行法では没収をいう。

ふか‐けつ【不可欠】🔗🔉

ふか‐けつ不可欠】 欠くことのできないこと。「必要―」 ⇒ふかけつ‐アミノさん【不可欠アミノ酸】 ⇒ふかけつ‐じょうけん【不可欠条件】

広辞苑 ページ 17023