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ふくろ‐おり【袋織】🔗🔉

ふくろ‐おり袋織】 二重織物の一種。表裏2枚の組織を耳部は一重織にし、筒状をなすように織ること。また、その織り方のもの。下着・帯などに応用。 ⇒ふくろ【袋・嚢】

ふくろ‐かけ【袋掛け】🔗🔉

ふくろ‐かけ袋掛け】 果樹栽培で、幼果のうちに紙製の袋で果実を包むこと。病虫害や損傷を防ぎ、果物の品質を上げるために行う。〈[季]夏〉 ⇒ふくろ【袋・嚢】

ふくろ‐かんじょう【袋灌頂】‥クワンヂヤウ🔗🔉

ふくろ‐かんじょう袋灌頂‥クワンヂヤウ 胞衣納えなおさめに際し、産児の息災生長を祈るため、僧の灌頂を受けること。胞衣灌頂。 ⇒ふくろ【袋・嚢】

ふく‐ろく【復禄】🔗🔉

ふく‐ろく復禄】 もとの俸禄にかえされること。

ふく‐ろく【福禄】🔗🔉

ふく‐ろく福禄】 ①幸いと封禄。日葡辞書「フクロクミニアマル」 ②幸い。 ③福禄寿の略。 ⇒ふくろく‐じゅ【福禄寿】 ⇒ふくろく‐じん【福禄人】

ふくろく‐じゅ【福禄寿】🔗🔉

ふくろく‐じゅ福禄寿】 七福神の一つ。短身、長頭で、ひげが多く、経巻を結びつけた杖を携え、多く鶴を従える。福禄人。中国では南極星の化身という。 ⇒ふく‐ろく【福禄】

ふくろく‐じん【福禄人】🔗🔉

ふくろく‐じん福禄人(→)福禄寿に同じ。 ⇒ふく‐ろく【福禄】

ふくろ‐ぐま【袋熊】🔗🔉

ふくろ‐ぐま袋熊】 コアラのこと。 ⇒ふくろ【袋・嚢】

ふくろ‐ぐも【袋蜘蛛】🔗🔉

ふくろ‐ぐも袋蜘蛛】 ①フクログモ科フクログモ属のクモの総称。植物の葉上や落葉に糸で袋状の住居をつくって潜み、夜間徘徊して昆虫を捕食する。体長3〜12ミリメートル。日本に約50種。 ②ジグモの別称。〈[季]夏〉 ⇒ふくろ【袋・嚢】

ふくろ‐ご【袋児】🔗🔉

ふくろ‐ご袋児】 卵胞に包まれたまま生まれた胎児。 ⇒ふくろ【袋・嚢】

広辞苑 ページ 17106