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ふた‐のき【二軒】🔗🔉

ふた‐のき二軒】 地棰木じだるきと飛簷棰木ひえんだるきとがある軒。

ふだ‐の‐つじ【札の辻】🔗🔉

ふだ‐の‐つじ札の辻】 制札を立てておいた辻。現在、地名として残っている所がある。

ぶた‐の‐まんじゅう【豚の饅頭】‥ヂユウ🔗🔉

ぶた‐の‐まんじゅう豚の饅頭‥ヂユウ (英語名sowbreadから)シクラメンのこと。

ふた‐ば【二葉・双葉】🔗🔉

ふた‐ば二葉・双葉】 ①発芽した時最初に出る葉。双子葉植物では2枚ある。〈[季]春〉。「栴檀せんだんは―より芳し」 ②物事の初め。特に、人の幼児期。狭衣物語1「―より露のへだてなくおひたち給ひて」 ③香銘。木所きどころは羅国。 ⇒ふたば‐あおい【二葉葵・双葉葵】 ⇒ふたば‐がき【双葉柿】 ⇒ふたば‐ぐさ【二葉草】 ⇒ふたば‐はぎ【二葉萩】

ふだ‐ば【札場】🔗🔉

ふだ‐ば札場】 芝居の札売場。浮世草子、新色五巻書「始まつた始まつた御評判の万太夫と、―の声やかましく」

ふたば‐あおい【二葉葵・双葉葵】‥アフヒ🔗🔉

ふたば‐あおい二葉葵・双葉葵‥アフヒ ウマノスズクサ科の多年草。山地の林下に生える。地下茎から出る短い地上茎に2枚の心臓形の葉をつける。紋の葵は、この形からとられた。春に紅紫色鐘状の花をつける。古来賀茂神社の葵祭事に用いた。賀茂葵かもあおい。かざしぐさ。日陰草。二葉草。両葉草もろはぐさ。〈[季]夏〉 ふたばあおい フタバアオイ 提供:OPO ⇒ふた‐ば【二葉・双葉】

ふたば‐がき【双葉柿】🔗🔉

ふたば‐がき双葉柿】 フタバガキ科フタバガキ属の木本の総称。東南アジアの熱帯雨林を中心に約70種があり、巨木で有用な熱帯材となる。→ラワン⇒ふた‐ば【二葉・双葉】

ふたば‐ぐさ【二葉草】🔗🔉

ふたば‐ぐさ二葉草】 フタバアオイの別称。 ⇒ふた‐ば【二葉・双葉】

広辞苑 ページ 17229