複数辞典一括検索+
宇治大納言物語】ウヂ‥🔗⭐🔉
宇治大納言物語】ウヂ‥
①「今昔こんじゃく物語集」の異名。または「宇治拾遺物語」のもととなったとされる散佚説話集。宇治大納言は源隆国。
②「苔の衣」の巻3(零本)の別名。
うし‐たわけ【
牛婚】‥タハケ🔗⭐🔉
牛婚】‥タハケ
人が牛と姦淫すること。古事記中「馬婚・―・鶏婚の罪の類」
うしち【
氏地】ウヂ‥🔗⭐🔉
氏地】ウヂ‥
氏神の鎮守の地。浄瑠璃、伊賀越道中双六「鎌倉八幡宮の―の生れ」
うじ‐ちゃ【
宇治茶】ウヂ‥🔗⭐🔉
宇治茶】ウヂ‥
京都府宇治地方から産出する茶。室町時代から茶道で賞美。
うしつ【
牛使い】‥ツカヒ🔗⭐🔉
牛使い】‥ツカヒ
牛飼。東海道名所記「船頭・馬かた・―などは」
○牛つかむばかりの暗がりうしつかむばかりのくらがり
物の判別もつかないまっ暗闇。好色一代男3「―まぎれに」
⇒うし【牛】
うし‐づき【
牛突き】🔗⭐🔉
牛突き】
(→)「牛合せ」に同じ。
うじ‐つ・くウヂ‥
〔自四〕
気おくれしてぐずぐずする。ためらう。浄瑠璃、八百屋お七「盗人のすつぱのと言ひ散らされてきよろりつと―・いて居る人ぢやない」
うしつにしゃ【
うじ鉄砲】ウヂ‥パウ🔗⭐🔉
うじ鉄砲】ウヂ‥パウ
「うじ」に仕掛けた石弓。
うじ‐でら【
氏寺】ウヂ‥🔗⭐🔉
氏寺】ウヂ‥
氏族が一族の冥福と現世の利益とを祈願するために建立した寺。藤原氏の興福寺、和気氏の神護寺の類。
うし‐てんじん【
牛天神】🔗⭐🔉
牛天神】
(牛は天神の使いであるという俗説から)天満宮てんまんぐうの異称。
うし‐とら【
丑寅・艮】🔗⭐🔉
丑寅・艮】
十二支で表した方位で、丑と寅の間。北東の方角。東北。鬼門きもん。→方位(図)。
⇒うしとら‐よけ【丑寅除け】
うしとら‐よけ【
広辞苑 ページ 1748。