複数辞典一括検索+

ぶ‐わり【歩割・分割】🔗🔉

ぶ‐わり歩割・分割】 分けて割りつけること。また、割りつけたもの。

ふん【分】🔗🔉

ふん】 ①尺貫法で、1匁の10分の1。 ②角度および経緯度の単位。1度の60分の1。 ③時間の単位。1時間の60分の1。 →ぶ→ぶん(分)

ふん【吻】🔗🔉

ふん】 動物の口またはその周辺から突出した管状構造、または突出しうる伸縮可能の構造。象の鼻の先端、昆虫の吸い型口器の類。口さき。くちびる。

ふん【芬】🔗🔉

ふん(→)芬蘭フィンランドの略。

ふん【糞】🔗🔉

ふん】 くそ。大便。「犬の―」

フン【Hun・匈】🔗🔉

フンHun・匈】 モンゴル・トルコ系の騎馬遊牧民族。4世紀後半にヨーロッパに侵入し東・西ゴート族を圧迫、民族大移動の原因をつくった。人種的には匈奴きょうどと同族ともいう。フン族。→アッティラ

ふん🔗🔉

ふん 〔感〕 ①納得・承諾の意を表す丁寧でない語。「―、分かったよ」 ②相手の話を軽んずる時に鼻から出す声。「―、怪しいもんだ」

ぶん【分】🔗🔉

ぶん】 (呉音。漢音はフン) ①全体を構成する要素。一部。また、量。「余った―は君にやる」 ②わりあて。わけ前。宇治拾遺物語7「己が―とて送りたるは殊の外多く出来たりければ」。「取り―」 ③わけ与えられた性質・地位。身の程。力量。徒然草「力衰へて―を知らざれば病を受く」。「―に応ずる」 ④仮に定められた人間関係。名目。東海道中膝栗毛「何と親子の―にしようぢやあねえか」 ⑤当然そうあるべきこと。なすべき務め。椿説弓張月後編「―の敵を討つて非―の者を討たず」。「おのおの―を尽くす」 ⑥程度。様子。歌舞伎、傾情吾嬬鑑「あの長兵衛をおツ片付ける―のことよ」。「この―なら安心だ」 ⑦分数・分母の略。 →ふん→ぶ(分)

ぶん【文】🔗🔉

ぶん】 (呉音はモン) ①あや。もよう。 ②字。書体。「金―」 ③書物。本。沙石集10「すなほなるを賤くし、―を尊ぶ故に」 ④まとまった思想を表したもの。書いた言葉。「―にまとめる」 ⑤〔言〕(sentence)形の上で完結した、一つの事態を表す言語表現の一単位。通常、一組の主語と述語とを含む。構造上、単文・重文・複文の3種に分け、また、機能上、平叙文・疑問文・命令文・感嘆文の4種に分ける。 ⑥武に対して、学問・学芸・文学・芸術などをいう。 ⑦文部省の略。 ⑧文学・文章の略。 →もん(文) ⇒文は人なり ⇒文を属す

広辞苑 ページ 17545