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ぶんか‐しゃかいがく【文化社会学】‥クワ‥クワイ‥🔗⭐🔉
ぶんか‐しゃかいがく【文化社会学】‥クワ‥クワイ‥
人間文化を対象とする社会学。形式社会学に対して、社会の内容としての文化を研究対象とする立場をさす。今日では、マス‐メディア・宗教・芸術・教育などを対象とする社会学もいう。
⇒ぶん‐か【文化】
ぶんか‐じゅうたく【文化住宅】‥クワヂユウ‥🔗⭐🔉
ぶんか‐じゅうたく【文化住宅】‥クワヂユウ‥
①大正後半期から昭和前半期にかけて大都市近郊に多く建てられた、生活上、簡易・便利な設備の整った新形式の住宅の俗称。
②第二次大戦後、関西地方で建てられた分譲・賃貸のための木造2階建住宅の俗称。多く相接して建てられた。
⇒ぶん‐か【文化】
ぶんかしゅうれいしゅう【文華秀麗集】‥クワシウ‥シフ🔗⭐🔉
ぶんかしゅうれいしゅう【文華秀麗集】‥クワシウ‥シフ
勅撰漢詩集。3巻。818年(弘仁9)成立。嵯峨天皇の勅により藤原冬嗣が仲雄なかお王・滋野貞主しげののさだぬしらと撰。嵯峨天皇はじめ28人の詩148首(現存本は5首欠)を収める。
→文献資料[文華秀麗集]
ぶんか‐しゅぎ【文化主義】‥クワ‥🔗⭐🔉
ぶんか‐しゅぎ【文化主義】‥クワ‥
(大正末期に日本で用い始めた語)文化の向上・発達、文化価値の実現を人間生活の至高目的とする立場。文化の発達程度をもって社会生活を評価する究極の規準とする立場。文化至上主義。
⇒ぶん‐か【文化】
ぶんか‐じん【文化人】‥クワ‥🔗⭐🔉
ぶんか‐じん【文化人】‥クワ‥
知的教養のある人。多く社会的活動にかかわる学者・芸術家などにいう。
⇒ぶん‐か【文化】
ぶんか‐じんるいがく【文化人類学】‥クワ‥🔗⭐🔉
ぶんか‐じんるいがく【文化人類学】‥クワ‥
人類学のうち、多様な文化・社会の側面を重視して研究・調査を総合的に行う部門。広義には社会人類学や民族学を含む。
⇒ぶん‐か【文化】
ぶんか‐せいかつ【文化生活】‥クワ‥クワツ🔗⭐🔉
ぶんか‐せいかつ【文化生活】‥クワ‥クワツ
①文化価値の実現に努力し、文化財を享受する生活。
②現代文化を能率的に享受する科学的・合理的な生活様式。
⇒ぶん‐か【文化】
広辞苑 ページ 17556。