複数辞典一括検索+

うじんど【氏人】ウヂンド🔗🔉

うじんど氏人ウヂンド ウジヒトの音便。

うしん‐ぼう【右心房】‥バウ🔗🔉

うしん‐ぼう右心房‥バウ 心臓右側上部の腔。静脈系から血液を受けて右心室へ送る。→心臓 ⇒う‐しん【右心】

うしん‐れんが【有心連歌】🔗🔉

うしん‐れんが有心連歌】 題材・用語などが優雅な連歌。卑俗・滑稽をねらう無心連歌(後の俳諧連歌)に対する。純正連歌ともいう。→柿本かきのもと ⇒う‐しん【有心】

うす【臼・舂・碓】🔗🔉

うす臼・舂・碓】 穀物を白しらげ、またはつき砕いて粉とし、または餅をつくなどに用いる器。搗臼つきうす・挽臼ひきうす・磨臼すりうすなど。法華経玄賛平安中期点「大なる鉄の槽ウスの中に置きて」 ⇒臼から杵 ⇒臼と杵

うす【薄】🔗🔉

うす】 ①(ある語に冠して) ㋐厚さ・濃度・密度の小さいこと。「―紙」「―紫」「―味」「―曇り」 ㋑きわだってではないが、何となくその感じがして好ましくないこと。「―ぎたない」 ②(ある語の後に付けて)少ししかないこと。「品―」「望み―」「気乗り―」

う・す【失す】🔗🔉

う・す失す】 〔自下二〕 ⇒うせる(下一)

うず【珍】ウヅ🔗🔉

うずウヅ (神や天皇に関して用いる)貴く立派であること。尊厳なこと。祝詞、祈年祭「―の幣帛みてぐらを」

うず【渦】ウヅ🔗🔉

うずウヅ 流体の中で、こまのように自転している部分。速度の違う二つの流れが合わさるとき、流れが鋭い角を曲がるときなどに生ずる。煙草の煙の環や竜巻・台風の類も渦の一種。比喩的に、めまぐるしい動きのあるところの意に用いる。「争いの―」「人の―に巻きこまれる」

うず【髻華】🔗🔉

うず髻華】 古代、木の枝・葉・花や造花を、冠や髪にさして飾りとしたもの。かざし。古事記「くまかしが葉を―にさせその子」

う‐ず【烏頭】‥ヅ🔗🔉

う‐ず烏頭‥ヅ ヤマトリカブトの根茎。烏からすの頭に形が似るのでこの名がある。小さいものを附子ぶしという。リウマチ・神経痛などの鎮痛、胃腸機能亢進に用いる生薬。中枢神経毒のアコニチンを含む。〈本草和名〉→附子

広辞苑 ページ 1767