複数辞典一括検索+

歌行灯】🔗🔉

歌行灯】 泉鏡花の小説。1910年(明治43)「新小説」に発表。破門された能楽宗家の嗣子喜多八を通して、作者の芸術至上主義と神秘主義を描出。 →文献資料[歌行灯] うたい

謡】ウタヒ🔗🔉

ウタヒ (動詞ウタウの連用形から)能・狂言、また、それに近い芸能の歌唱。→謡曲⇒うたい‐こう【謡講】 ⇒うたい‐ぞめ【謡初】 ⇒うたい‐ぼん【謡本】 ⇒うたい‐もの【謡い物】 う‐だい

宇内】🔗🔉

宇内】 [史記秦始皇本紀「皇帝の明徳、宇内を経理す」]天地の間。天下。あめがした。 う‐だい

有待】🔗🔉

有待】 〔仏〕(他に依存するの意)人間の身体。食物・衣服などに依存して生存するからいう。平家物語3「いかでか―の穢身を救療せむ」 うたい‐あ・げる

歌い上げる・謳い上げる】ウタヒ‥🔗🔉

歌い上げる・謳い上げるウタヒ‥ 〔他下一〕 ①詩歌などに上手によみこむ。「憂国の情を―・げた詩」 ②強調して述べる。声高く主張する。「効能を―・げる」 うたい‐かえし

歌い返し】ウタヒカヘシ🔗🔉

歌い返しウタヒカヘシ 曲調を変えてうたうこと。古事記「六歌は志都しず歌の―なり」 ⇒うたい【歌い】 うたい‐こう

謡講】ウタヒカウ🔗🔉

謡講ウタヒカウ 人々が集まって楽しみに謡をうたう会。 ⇒うたい【謡】 う‐だいしょう

右大将】‥シヤウ🔗🔉

右大将‥シヤウ 右近衛うこんえ大将の略。↔左大将 う‐だいじん

広辞苑 ページ 1798