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むいか‐としこし【六日年越し】🔗🔉

むいか‐としこし六日年越し】 正月7日を七日正月といい、その前日を年越しとして祝うこと。〈[季]新年〉 ⇒むい‐か【六日】 ○六日の菖蒲むいかのあやめ (5月5日の節句の翌日の菖蒲の意)時機におくれて役に立たないことのたとえ。むいかのしょうぶ。平家物語11「今はなんのようにか逢ふべき。会にあはぬ花、六日の菖蒲しょうぶ」 ▷しばしば「十日の菊」と対にしていう。 ⇒むい‐か【六日】 ○六日の菖蒲、十日の菊むいかのあやめとおかのきく 時機におくれて役に立たないことのたとえ。六菖十菊。→六日の菖蒲→十日の菊 ⇒むい‐か【六日】

む‐いき【無意気】🔗🔉

む‐いき無意気】 思いやりのないこと。頑固であること。松の葉2「急かせ言葉の―の時は」。「―者」 ⇒むいき‐りき【無意気力】

む‐いぎ【無意義】🔗🔉

む‐いぎ無意義】 意味のないこと。価値のないこと。無意味。「―に時間を費やす」

むいき‐りき【無意気力】🔗🔉

むいき‐りき無意気力】 無意気な者の出す力。ばか力。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「どれに下地の―」 ⇒む‐いき【無意気】

む‐いしき【無意識】🔗🔉

む‐いしき無意識】 ①意識を失っていること。「―状態」 ②ある事をしながら、自分のしていることに気づかないこと。「―に鼻をこする」 ③精神分析の用語。本人は意識していないが日常の精神に影響を与えている心の深層。→前意識→下意識⇒むいしき‐てき【無意識的】 ⇒むいしき‐の‐てつがく【無意識の哲学】

むいしき‐てき【無意識的】🔗🔉

むいしき‐てき無意識的】 無意識であるさま。 ⇒む‐いしき【無意識】

広辞苑 ページ 19074