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桃の節句】🔗🔉

桃の節句】 3月3日の節句をいう。上巳じょうし。〈[季]春〉 もも‐の‐つかさ

百官】🔗🔉

百官】 多くのつかさ人。ひゃっかん。崇神紀「其れ群卿まちきみたち百僚もものつかさもも‐の‐ゆみ

桃の弓】🔗🔉

桃の弓】 桃の木で作った弓。追儺ついなの時、鬼を射るのに用いた。 もも‐はがき

百羽掻き】🔗🔉

百羽掻き】 鴫しぎが羽を幾たびも嘴くちばしでかくこと。物事の回数の多いことにたとえる。古今和歌集「暁の鴫のはねがき―」 もも‐はばき

股脛巾】🔗🔉

股脛巾(→)股引ももひきに同じ。 もも‐ひき

股引】🔗🔉

股引】 ①(→)「さるまた」に同じ。 ②両の股を通してはく狭い筒状の下ばき。〈[季]冬〉 ⇒ももひき‐がけ【股引掛け】 ももひき‐がけ

股引掛け】🔗🔉

股引掛け】 股引をつけたままであること。 ⇒もも‐ひき【股引】 もも‐ふね

百船】🔗🔉

百船】 たくさんの船。万葉集6「―の過ぎて往くべき浜にあらなくに」 もも‐まゆ

桃眉】🔗🔉

桃眉】 桃の実のような黛まゆずみを薄く額に二つかいたもの。 もも‐や

百矢】🔗🔉

百矢】 矢櫃やびつに百筋入れた用意の矢。 もも‐やから

百族】🔗🔉

百族】 商人の異称。〈倭名類聚鈔2もも‐やそ‐がみ

百八十神】🔗🔉

百八十神】 多くの神々。 もも‐やま

桃山】🔗🔉

桃山】 白餡しろあんに砂糖・卵黄と少量のみじん粉を練りまぜて焼き上げた和菓子。餡を包んだものもある。 桃山 撮影:関戸 勇 ももやま

桃山】🔗🔉

桃山】 京都市伏見区の地名。伏見の中心街の南東に当たり、伏見城の廃址に桃が多く植えられたため、この称が起こったという。明治天皇の伏見桃山陵、昭憲皇太后の伏見桃山東陵がある。 ⇒ももやま‐じだい【桃山時代】 ももやま‐じだい

桃山時代】🔗🔉

桃山時代】 時代区分の一つ。16世紀後半、豊臣秀吉が政権を握っていた約20年間の時期。美術史上は安土あづち桃山時代から江戸初期を含め、中世から近世への過渡期として重要。特に豪壮な城郭・殿邸・社寺の造営やその内部を飾る障壁画が発達。また、民衆の生活を示す風俗画の展開、陶芸・漆工・染織など工芸技術の進歩も著しい。 ⇒ももやま【桃山】 もも‐ゆ

広辞苑 ページ 19605