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やり‐すご・す【遣り過ごす】🔗🔉

やり‐すご・す遣り過ごす】 〔他五〕 ①うしろから来たものを前へ行き過ぎさせる。「隊列を―・す」 ②ある状態が経過するにまかせる。厄介な物事と関係を持たないですます。「この件を―・すことはできない」 ③限度を超えてする。「酒を―・す」

やり‐そこない【遣り損い】‥ソコナヒ🔗🔉

やり‐そこない遣り損い‥ソコナヒ やりそこなうこと。また、そのもの。しそんじ。

やり‐そこな・う【遣り損なう】‥ソコナフ🔗🔉

やり‐そこな・う遣り損なう‥ソコナフ 〔他五〕 ①しようとして失敗する。しそんずる。やりそこねる。「あせって―・う」 ②する機会をのがす。「遅刻して―・った」

やり‐ぞなえ【槍備え】‥ゾナヘ🔗🔉

やり‐ぞなえ槍備え‥ゾナヘ 槍を構えた隊列・陣形。

やり‐そんじ【遣り損じ】🔗🔉

やり‐そんじ遣り損じ】 やりそこなうこと。また、そのもの。しそんじ。

やり‐そん・じる【遣り損じる】🔗🔉

やり‐そん・じる遣り損じる】 〔他上一〕 「遣り損ずる」に同じ。

やり‐そん・ずる【遣り損ずる】🔗🔉

やり‐そん・ずる遣り損ずる】 〔他サ変〕[文]やりそん・ず(サ変) ①やりそこなう。 ②乗物などを進めそこなう。

やりたい‐ほうだい【遣りたい放題】‥ハウ‥🔗🔉

やりたい‐ほうだい遣りたい放題‥ハウ‥ (→)「したい放題」に同じ。

やり‐だし【遣出】🔗🔉

やり‐だし遣出】 船の舳へさきから斜め前方に突き出した短い帆柱。小野寺篤謙、開成丸航海日誌「東方白む頃おひ―の帆を巻立、順風なれば真帆をも張て走り出す」

やり‐だ・す【遣り出す】🔗🔉

やり‐だ・す遣り出す】 〔他五〕 ①進め出す。押し出す。天草本平家物語「二位の入道車に乗り、一条大路おおみちへ―・させ実検せられた」 ②しだす。しはじめる。

やり‐たなご【槍鱮】🔗🔉

やり‐たなご槍鱮】 コイ科の淡水産の硬骨魚。全長約10センチメートル。タナゴ類のなかでは体高がやや低い。本州・四国・九州北部の各地に分布。マタナゴ。ボテ。

やり‐だま【槍玉】🔗🔉

やり‐だま槍玉】 槍を手玉のように自由自在に扱うのにいう語。また、人を槍の穂先で突き刺すこと。 ⇒槍玉に挙げる ○槍玉に挙げるやりだまにあげる ①槍先で突きあげる。 ②多くの中から選び出して攻撃・非難の目標とする。 ⇒やり‐だま【槍玉】

広辞苑 ページ 19919