複数辞典一括検索+

あげ‐だか【上げ高】🔗🔉

あげ‐だか上げ高】 売上高うりあげだか

あげ‐だし【揚出し】🔗🔉

あげ‐だし揚出し】 ①豆腐・茄子なすなどに、片栗粉をまぶして油で揚げた料理。特に、揚出し豆腐をいう。 ②東京上野にあった茶屋の名。

あげ‐だたみ【上げ畳】🔗🔉

あげ‐だたみ上げ畳】 ①寝殿造の住宅で、両面に表と縁へりをつけ、畳の上に別に敷きかさねる厚い畳。貴人の座または寝所に用いる。御座。御座畳。 ②床下の抜け道。

あけ‐た・つ【明け立つ】🔗🔉

あけ‐た・つ明け立つ】 〔自四〕 夜が明けて来はじめる。万葉集19「―・たば松のさ枝に」

あけ‐たて【開け閉て】🔗🔉

あけ‐たて開け閉て】 戸や障子をあけたりしめたりすること。また、そのぐあい。

あげ‐だま【揚げ玉】🔗🔉

あげ‐だま揚げ玉】 ①近世の兜かぶとの頂上にある金物の名。上玉。 ②打毬だきゅうで、予定数の毬まりを早く毬門に入れた組が、勝利決定のしるしに最後に投げ入れる金色の毬。 ③てんぷらを揚げるとき油の中に散った衣のかす。天かす。 ④球状に作った薩摩揚げ。揚げボール。 ○上げたり下げたりあげたりさげたり ほめたりけなしたりすること。 ⇒あ・げる【上げる・挙げる・揚げる】

あげ‐ち【上地】🔗🔉

あげ‐ち上地】 ①(→)上地じょうち2に同じ。 ②知行地・藩領などで上級領主に没収された土地。 ③江戸幕府が没収または上納させた大名・旗本領。上知あげち⇒あげち‐れい【上知令】

あけち‐ぐら【明智鞍】🔗🔉

あけち‐ぐら明智鞍】 花嫁の乗用などに用いる飾り馬の鞍。

あけち‐こごろう【明智小五郎】‥ラウ🔗🔉

あけち‐こごろう明智小五郎‥ラウ 江戸川乱歩の推理小説で活躍する名探偵。1925年(大正14)の「D坂の殺人事件」に初登場。 ⇒あけち【明智】

あけち‐ひでみつ【明智秀満】🔗🔉

あけち‐ひでみつ明智秀満】 安土時代の武将。三宅弥平次と称。左馬介光春は俗伝。光秀の女婿。本能寺の変に先鋒。ついで安土に敗れて大津から坂本まで馬上湖水を渡って城に入ったといわれるが、包囲され自刃。( 〜1582) ⇒あけち【明智】

広辞苑 ページ 241