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おおだいがはら‐ざん【大台ヶ原山】オホ‥🔗🔉

おおだいがはら‐ざん大台ヶ原山オホ‥ 奈良県と三重県の境に連なる台高山脈の主峰。標高1695メートル。吉野熊野国立公園に属する。日本有数の多雨地帯。 大台ヶ原山 撮影:的場 啓

おお‐だいこ【大太鼓】オホ‥🔗🔉

おお‐だいこ大太鼓オホ‥ ①大きな太鼓。 ②舞楽に用いる「だだいこ」。 ③歌舞伎囃子の主奏楽器。開場の「一番太鼓」、怪異を表す「どろどろ」、自然現象を示す「雪おろし」など用途が多い。祭礼囃子などにも用いる。宮太鼓。 ④管弦楽・吹奏楽に用いる大きな太鼓。革面を縦にして横から打つ。バスドラム。

おおだい‐われ【大台割れ】オホ‥🔗🔉

おおだい‐われ大台割れオホ‥ 相場で、桁を外して値が下がること。例えば100円台が90円台に下落すること。↔大台乗せ ⇒おお‐だい【大台】

おお‐たうえ【大田植】オホ‥ウヱ🔗🔉

おお‐たうえ大田植オホ‥ウヱ 農村行事の一つ。和歌山県では家で一番大きな田を植え、北陸地方では旧家・本家の田を1日で植え終え、中国地方では牛を飾って代しろ掻きをさせ、共同で田植をする。多く、太鼓・笛・鉦などでにぎやかに囃はやしながら植える。花田植。囃子田。

おお‐たか【大高】オホ‥🔗🔉

おお‐たか大高オホ‥ ①菓子を盛る器。腰高こしだか。 ②(大高檀紙だんしの略)「檀紙」参照。

おおたか【大高】オホ‥🔗🔉

おおたか大高オホ‥ 姓氏の一つ。 ⇒おおたか‐げんご【大高源吾】

おお‐たか【大鷹】オホ‥🔗🔉

おお‐たか大鷹オホ‥ ①タカの一種。背面は灰黒色、腹は白地に細かな横斑がある。北半球に分布、日本各地にすむ。低山帯の森林にすみ、小鳥・野鼠などを捕らえる。 オオタカ 撮影:小宮輝之 ②(雄より大きいからいう)鷹の雌。 ③大鷹狩の略。 ⇒おおたか‐がり【大鷹狩】

おおたか‐がり【大鷹狩】オホ‥🔗🔉

おおたか‐がり大鷹狩オホ‥ 大鷹を用いてする冬の鷹狩。鶴・雁・鴨・鷺・雉・兎などを捕獲する。↔小鷹狩 ⇒おお‐たか【大鷹】

広辞苑 ページ 2567