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おく‐て【奥手・晩生・晩稲】🔗🔉

おく‐て奥手・晩生・晩稲】 ①植物の比較的おそく生長・成熟する品種。特に稲にいう。おしね。稲の場合はふつう「晩稲」と書く。〈[季]秋〉。→中手なかて→早稲わせ。 ②転じて、成長・成熟のおそいこと。また、その人。「あの子は―だ」

オクテット【octet】🔗🔉

オクテットoctet】 ①八重唱。八重奏。また、八重奏曲。 ②8ビットの2進情報から構成される、情報を伝送する単位。

おく‐でん【奥伝】🔗🔉

おく‐でん奥伝(→)「おくゆるし」に同じ。

おく‐ど【奥土】🔗🔉

おく‐ど奥土】 奥州の土地。

おく‐どうじゃ【奥道者】‥ダウ‥🔗🔉

おく‐どうじゃ奥道者‥ダウ‥ 奥州からの巡礼。

おく‐どこ【奥床】🔗🔉

おく‐どこ奥床】 家の奥にある寝床。万葉集13「―に母は寝たり」↔外床とどこ

おく‐どしより【奥年寄】🔗🔉

おく‐どしより奥年寄(→)留守居るすい3の別称。

おく‐どの【奥殿】🔗🔉

おく‐どの奥殿】 奥の方にある建物。特に、酒屋の奥蔵。よい酒が秘蔵されている所。狂言、千鳥「―のつつとよろしいをお詰めなされて下され」

お‐ぐな【童男】ヲグナ🔗🔉

お‐ぐな童男ヲグナ 男の子。少年。おのわらわ。〈景行紀訓注〉

おく‐ない【屋内】ヲク‥🔗🔉

おく‐ない屋内ヲク‥ 建物の内。屋根で覆われている所。「―競技」↔屋外。 ⇒おくない‐いく【屋内育】

おくない‐いく【屋内育】ヲク‥🔗🔉

おくない‐いく屋内育ヲク‥ 部屋の中で蚕を飼育すること。↔屋外育 ⇒おく‐ない【屋内】

おく‐なく【奥なく】🔗🔉

おく‐なく奥なく】 奥深く。聞書集「―入りてなほたづねみむ」

お‐くに【小国】ヲ‥🔗🔉

お‐くに小国ヲ‥ 小さな国。また、国。万葉集13「こもりくの泊瀬はつせ―に妻しあれば」

広辞苑 ページ 2707