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おこ‐が・る【痴がる】ヲコ‥🔗🔉

おこ‐が・る痴がるヲコ‥ 〔自四〕 愚かだと思う。ばからしく思う。宇治拾遺物語2「この聞く男ども―・り嘲りて」

お‐ごく【御御供】🔗🔉

お‐ごく御御供】 神饌の主食または洗穀類。

おご・く【動く】🔗🔉

おご・く動く】 〔自四〕 ウゴクの転。重之集「ささがにのくものはたての―・くかな」

お‐こげ【御焦げ】🔗🔉

お‐こげ御焦げ】 釜の底に焦げついた飯。こげめし。

お‐ごけ【麻小笥・苧桶】ヲ‥🔗🔉

お‐ごけ麻小笥・苧桶ヲ‥ (→)麻笥おけに同じ。〈伊呂波字類抄〉

お‐こご🔗🔉

お‐こご (上方語。オクゴ(御供御)の転)ひるめし。

おごご・し🔗🔉

おごご・し 〔形シク〕 (「おごこし」とも)おごそかである。綏靖紀「志尚みこころざし沈毅おごごし」

おこ‐ごと【痴言・烏滸言】ヲコ‥🔗🔉

おこ‐ごと痴言・烏滸言ヲコ‥ たわけたことば。じょうだん。笑い話。源氏物語常夏「―にのたまひなすをも知らず」

お‐ごころ【雄心】ヲ‥🔗🔉

お‐ごころ雄心ヲ‥ おおしい心。勇ましい心。万葉集12「天地に少し至らぬ大夫ますらおと思ひし吾や―も無き」

おこさこ【右近左近】🔗🔉

おこさこ右近左近】 狂言。(→)「内沙汰うちざたに同じ。

おこさま‐ランチ【御子様ランチ】🔗🔉

おこさま‐ランチ御子様ランチ】 子供の好む食物を見て楽しいように盛りつけた洋風定食。

おこし【粔籹・興し】🔗🔉

おこし粔籹・興し】 糯米もちごめや粟などを蒸した後、乾かして炒ったものを水飴と砂糖とで固めた菓子。胡麻・豆・クルミ・落花生・海苔などを加える。 ⇒おこし‐ごめ【粔籹米・興し米】 ⇒おこし‐だね【粔籹種】

広辞苑 ページ 2731