複数辞典一括検索+

おどりこ‐そう【踊り子草】ヲドリ‥サウ🔗🔉

おどりこ‐そう踊り子草ヲドリ‥サウ シソ科の多年草。東アジアの温帯に広く分布。日陰に多く、茎は四角、高さ30〜45センチメートル。春から初夏、葉のつけ根に大きな淡紅または白色の唇形花を輪状につける。花の形を笠をかぶった踊り子に見立てての名。若芽は食用、根は煎じて飲めば腰痛に効くという。〈[季]夏〉 ⇒おどり【踊り・躍り】

おどり‐ことば【踊り言葉】ヲドリ‥🔗🔉

おどり‐ことば踊り言葉ヲドリ‥ 同音の語を重ねた語。「ぴかぴか」の類。 ⇒おどり【踊り・躍り】

おどり‐こ・む【躍り込む】ヲドリ‥🔗🔉

おどり‐こ・む躍り込むヲドリ‥ 〔自五〕 ①身をおどらせて勢いよくはいる。「室内に―・む」 ②強盗にはいる。浄瑠璃、釜淵双級巴「―・む相談に暮方から金蔵所へ寄合ひます」

お‐とり‐さま【御酉様】🔗🔉

お‐とり‐さま御酉様(→)とりの市いちのこと。〈[季]冬〉

おとり‐ざま【劣り様】🔗🔉

おとり‐ざま劣り様】 劣った様子。また、劣っている方。源氏物語梅枝「よろづの事、昔には―に」 ⇒おとり【劣り】

おどり‐じ【踊地】ヲドリヂ🔗🔉

おどり‐じ踊地ヲドリヂ ①歌舞伎囃子の一つ。郭・揚屋・茶屋の場などで、にぎやかな太鼓・三味線などを用いるもの。 ②歌舞伎舞踊およびその伴奏三味線音楽で、はなやかな手踊りの部分の名称。 ⇒おどり【踊り・躍り】

おどり‐じ【踊り字】ヲドリ‥🔗🔉

おどり‐じ踊り字ヲドリ‥ 同一の漢字または仮名を重ねることをあらわす符号。「々」(二の字点)・「々」(同の字点)・「ゝ」(一の字点)・「」(くの字点)など。おくり字。かさね字。畳字。繰返し符号。 ⇒おどり【踊り・躍り】

おとり‐そうさ【囮捜査】ヲトリサウ‥🔗🔉

おとり‐そうさ囮捜査ヲトリサウ‥ 捜査機関またはその協力者が身分をかくして囮となり、詐術を用いて犯罪者を検挙する捜査方法。 ⇒お‐とり【囮・媒鳥】

お‐とりぞめ【御取初】🔗🔉

お‐とりぞめ御取初】 蓬莱飾ほうらいかざりのこと。→蓬莱5

広辞苑 ページ 2898