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かお‐よごし【顔汚し】カホ‥🔗🔉

かお‐よごし顔汚しカホ‥ 面目を失わせること。名誉を傷つけること。つらよごし。「一族の―だ」

かおよ‐ごぜん【顔世御前】カホ‥🔗🔉

かおよ‐ごぜん顔世御前カホ‥ 「仮名手本忠臣蔵」中の人物。塩谷判官の妻。赤穂城主浅野長矩の妻に擬する。

かお‐よし【顔佳し】カホ‥🔗🔉

かお‐よし顔佳しカホ‥ 顔の美しいこと。また、その人。宇治拾遺物語9「天の下の―といふ」

かお‐よせ【顔寄せ】カホ‥🔗🔉

かお‐よせ顔寄せカホ‥ ①よりあい。会合。 ②芝居で、ある興行の稽古の前に関係者が初めて集まり、狂言名題を読み上げる式。

かおよ‐どり【顔佳鳥】カホ‥🔗🔉

かおよ‐どり顔佳鳥カホ‥ (→)「かおどり」に同じ。

かおよ‐ばな【顔佳花】カホ‥🔗🔉

かおよ‐ばな顔佳花カホ‥ 美しい花の意から、特にカキツバタの異称。万代和歌集「東路のかほやが沼の―」

かおよ‐びと【顔佳人】カホ‥🔗🔉

かおよ‐びと顔佳人カホ‥ 美人。雨月物語3「女君は国の隣までも聞え給ふ―なるが」

かおり【薫り・香り】カヲリ🔗🔉

かおり薫り・香りカヲリ ①よいにおい。香。源氏物語花散里「近き橘の―、なつかしうにほひて」。「香水の―」「―の高い花」 ②つややかな美しさ。源氏物語総角「人の御けはひ、思ふやうに―をかしげなり」 ③芸術品などの、何となく感じられるよい感じ。「文化の―が高い」 ⇒かおり‐タバコ【薫煙草】 ⇒香り松茸味しめじ

かおり‐タバコ【薫煙草】カヲリ‥🔗🔉

かおり‐タバコ薫煙草カヲリ‥ かおりのすぐれたタバコ。浮世草子、好色万金丹「―三服」 ⇒かおり【薫り・香り】

カオリナイト【kaolinite】🔗🔉

カオリナイトkaolinite】 アルミニウムの含水珪酸塩から成る粘土鉱物。三斜晶系、六角板状結晶。カオリンの主成分。 ○香り松茸味しめじかおりまつたけあじしめじ 香りは松茸が、味はしめじが一番良い。物事にはそれぞれに特徴があるということ。「匂い松茸味しめじ」とも。 ⇒かおり【薫り・香り】

カオリャン【高粱】🔗🔉

カオリャン高粱】 (中国語) ⇒コーリャン

広辞苑 ページ 3398