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から‐さし【空緡】🔗⭐🔉
から‐さし【空緡】
とまりの結び目のない銭さし。転じて、つつぬけ。まぬけ。
から‐さ・ぶ🔗⭐🔉
から‐さ・ぶ
〔自上二〕
荒れ果てる。十訓抄「ことの外に古く―・びたる家の」
から‐さわ【涸沢】‥サハ🔗⭐🔉
から‐さわ【涸沢】‥サハ
水が干上がってしまった、かつて沢であった所。水の涸れた沢。
から‐さわぎ【空騒ぎ】🔗⭐🔉
から‐さわぎ【空騒ぎ】
さほどでもないことを騒ぎ立てること。さわぎだけで成果のないこと。「―に終わる」
からさわ‐だけ【涸沢岳】‥サハ‥🔗⭐🔉
からさわ‐だけ【涸沢岳】‥サハ‥
長野・岐阜県境にある穂高岳の一峰。日本で第8位の高峰。奥穂高岳の北に位置する。標高3110メートル。→穂高岳
涸沢岳
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からさわ‐やま【唐沢山】‥サハ‥🔗⭐🔉
からさわ‐やま【唐沢山】‥サハ‥
栃木県南西部、佐野市北東部にある小丘陵。藤原秀郷およびその子孫佐野氏の拠った所。
⇒からさわやま‐じんじゃ【唐沢山神社】
からさわやま‐じんじゃ【唐沢山神社】‥サハ‥🔗⭐🔉
からさわやま‐じんじゃ【唐沢山神社】‥サハ‥
唐沢山にある元別格官幣社。祭神は藤原秀郷。
⇒からさわ‐やま【唐沢山】
から‐ざん【空算】🔗⭐🔉
から‐ざん【空算】
暗算。狂言、賽の目「―なりとも投算なりとも」
から‐さんがい【唐三界】🔗⭐🔉
から‐さんがい【唐三界】
はるかに遠い唐の地。浄瑠璃、国性爺合戦「いかにいたづらすればとて、いつの便宜に―」
からし【芥子・辛子】🔗⭐🔉
からし【芥子・辛子】
(形容詞「辛し」の名詞形)
①カラシナの種子を粉にしたもの。黄色で強い辛味がある。香辛料。
②(→)「からしな」に同じ。〈倭名類聚鈔17〉
⇒からし‐あえ【芥子和え】
⇒からし‐ず【芥子酢】
⇒からし‐すみそ【芥子酢味噌】
⇒からし‐づけ【芥子漬】
⇒からし‐でい【芥子泥】
⇒からし‐な【芥子菜・芥菜】
⇒からし‐めんたいこ【辛子明太子】
⇒からし‐ゆ【芥子油】
⇒からし‐れんこん【芥子蓮根】
広辞苑 ページ 4201。