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かん・する【緘する】🔗⭐🔉
かん・する【緘する】
〔他サ変〕[文]緘す(サ変)
封じる。閉じる。「口を―・する」
かん・ずる【感ずる】🔗⭐🔉
かん・ずる【感ずる】
〔自他サ変〕[文]感ず(サ変)
①刺激を受けとる。感覚を起こす。「冷たく―・ずる」「空腹を―・ずる」
②心に思う。ある気持をいだく。「恩義を―・ずる」「責任を―・ずる」
③心が動く。感動する。宇津保物語俊蔭「帝大きに驚かせ給ひて―・ぜしめ聞し召すこと限なし」。「恩義に―・ずる」
④感心してほめたたえる。平家物語11「平家ふなばたをたたいて―・じたり」
⑤病気がうつる。感染する。
かん・ずる【観ずる】クワン‥🔗⭐🔉
かん・ずる【観ずる】クワン‥
〔他サ変〕[文]観ず(サ変)
①〔仏〕よく観察し思い巡らせて正しく知る。
②心に思い浮かべて観察する。
③観念する。悟ってあきらめる。
かんぜ【観世】クワン‥🔗⭐🔉
かんぜ【観世】クワン‥
(観阿弥の芸名から)
①観世座の略。
②観世流の略。
⇒かんぜ‐かせつ【観世華雪】
⇒かんぜ‐きよつぐ【観世清次】
⇒かんぜ‐こより【観世紙縒・観世紙縷】
⇒かんぜ‐ざ【観世座】
⇒かんぜ‐さこん【観世左近】
⇒かんぜ‐じる【観世汁】
⇒かんぜ‐だゆう【観世大夫】
⇒かんぜ‐てつのじょう【観世銕之丞】
⇒かんぜ‐ながとし【観世長俊】
⇒かんぜ‐のぶみつ【観世信光】
⇒かんぜ‐ひさお【観世寿夫】
⇒かんぜ‐ぶ【観世麩】
⇒かんぜ‐みず【観世水】
⇒かんぜ‐もときよ【観世元清】
⇒かんぜ‐もとしげ【観世元重】
⇒かんぜ‐もとまさ【観世元雅】
⇒かんぜ‐よしゆき【観世喜之】
⇒かんぜ‐より【観世縒】
⇒かんぜ‐りゅう【観世流】
広辞苑 ページ 4482。