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かんむり‐した【冠下】🔗⭐🔉
かんむり‐した【冠下】
公卿などが冠の下に結った髻もとどり。頭髪を後頭部で棒の形に紐で巻き立て、先端を房にして出したもの。巻立て。かむりした。
⇒かんむり【冠】
かんむり‐だな【冠棚】🔗⭐🔉
かんむり‐づけ【冠付】🔗⭐🔉
かんむり‐づる【冠鶴】🔗⭐🔉
かんむり‐づる【冠鶴】
ツルの一種。体色はほぼねずみ色で、頭頂に黄色の球状の冠羽がある。アフリカに分布し、そのうち東・南アフリカ産のものはホオジロカンムリヅルと呼ばれる。
カンムリヅル
撮影:小宮輝之
⇒かんむり【冠】

かんむり‐まつじろう【冠松次郎】‥ラウ🔗⭐🔉
かんむり‐まつじろう【冠松次郎】‥ラウ
登山家。東京生れ。黒部渓谷を踏査し、その美を紹介。著「黒部渓谷」など。(1883〜1970)
⇒かんむり【冠】
かん‐むりょう【感無量】‥リヤウ🔗⭐🔉
かん‐むりょう【感無量】‥リヤウ
(→)感慨無量に同じ。
かんむりょうじゅ‐きょう【観無量寿経】クワン‥リヤウ‥キヤウ🔗⭐🔉
かんむりょうじゅ‐きょう【観無量寿経】クワン‥リヤウ‥キヤウ
浄土三部経の一つ。西域の畺良耶舎きょうりょうやしゃの訳。1巻。釈尊が韋提希夫人いだいけぶにんに阿弥陀仏とその浄土の荘厳を説いたもの。観無量寿仏経。観経。→十六観。
⇒かんむりょうじゅきょう‐しょ【観無量寿経疏】
かんむりょうじゅきょう‐しょ【観無量寿経疏】クワン‥リヤウ‥キヤウ‥🔗⭐🔉
かんむりょうじゅきょう‐しょ【観無量寿経疏】クワン‥リヤウ‥キヤウ‥
仏書。唐僧、善導の著。4巻。観経四帖疏・観経疏ともいう。観無量寿経の注釈書で、本願念仏による浄土往生を説き、法然にも大きな影響を与えた。
⇒かんむりょうじゅ‐きょう【観無量寿経】
広辞苑 ページ 4591。