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きりひとは【桐一葉】🔗🔉

きりひとは桐一葉】 戯曲。坪内逍遥作。豊臣氏没落前の情景を脚色した史劇。新歌舞伎の代表作。1894〜95年(明治27〜28)初稿発表。1904年初演。続編に「沓手鳥ほととぎす孤城落月」がある。 →文献資料[桐一葉]

きり‐ひなわ【切火縄】‥ナハ🔗🔉

きり‐ひなわ切火縄‥ナハ 火縄を短く適当な長さに切ったもの。煙草の火種にも使う。好色五人女3「鉄炮に―」

きり‐ひらお【切平緒】‥ヲ🔗🔉

きり‐ひらお切平緒‥ヲ 「平緒」参照。

きり‐ひらき【切開き】🔗🔉

きり‐ひらき切開き】 境界線・防火線・通路などにするために、繁茂した草木を線状に切り開いたもの。

きり‐ひら・く【切り開く】🔗🔉

きり‐ひら・く切り開く】 〔他五〕 ①山や荒れ地を開墾して田畑を作る。山・丘を切りくずして道をつける。比喩的にも用いる。「運命を―・く」「新生面を―・く」 ②敵の囲みをついて進路を開く。

きり‐ひろ・げる【切り広げる】🔗🔉

きり‐ひろ・げる切り広げる】 〔他下一〕[文]きりひろ・ぐ(下二) 切り開いて広げる。

きり‐ふ【切斑・切生】🔗🔉

きり‐ふ切斑・切生】 矢羽に用いる鷲の羽の、白羽に数条の黒褐色の斑文があるもの。斑の大小濃度によって大切斑・小切斑・薄切斑などがある。→矢羽(図)⇒きりふ‐の‐や【切斑の矢】

きり‐ぶ【切歩】🔗🔉

きり‐ぶ切歩】 繭層の重量(繭の重量から蛹さなぎおよび脱皮殻の重量を差し引いたもの)の、繭の全重量に対する割合。繭層歩合。

きり‐ふうじ【切封じ】🔗🔉

きり‐ふうじ切封じ】 ①(→)腰文こしぶみに同じ。 ②書状の封じ目につけた「封(〆)」のしるし。

きり‐ぶえ【霧笛】🔗🔉

きり‐ぶえ霧笛⇒むてき

きり‐ふき【霧吹き】🔗🔉

きり‐ふき霧吹き】 消毒薬液・香水・水などを霧状に吹きかけること。また、その器具。噴霧器。スプレー。 ⇒きりふき‐ぞめ【霧吹き染め】

きりふき‐ぞめ【霧吹き染め】🔗🔉

きりふき‐ぞめ霧吹き染め】 霧吹きで布面に染液を吹きかけて霧降・ぼかしなどに染め出す法。 ⇒きり‐ふき【霧吹き】

広辞苑 ページ 5340