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こう【攷】カウ🔗🔉

こうカウ 調べてかんがえること。「万葉集―」

こう【江】カウ🔗🔉

こうカウ ①大きい川。 ②長江の称。 ③近江国おうみのくにの略。 ④江戸の略。

こう【考】カウ🔗🔉

こうカウ ①考え調べた結果を記述したもの。「浮世絵類―」 ②死んだ父。↔妣。 ③律令制の官吏の評定。考課。

こう【行】カウ🔗🔉

こうカウ (呉音はギョウ、唐音はアン) ①ゆくこと。旅。「―をともにする」 ②おこなうこと。すること。ふるまい。 ③古詩の一体。もと楽府がふの楽曲の意。唐以後は比較的長編の叙事詩をいうことが多い。「琵琶―」 ④唐・宋以降設けた商工業の同業組合の一種。西洋のギルドに似たもの。また、問屋・仲介業者あるいは単に商店を指す。 →ぎょう(行) ⇒行を壮にする

こう【劫】コフ🔗🔉

こうコフ (呉音。慣用音はゴウ) ①〔仏〕(梵語kalpa 劫波・劫簸とも)きわめて長い時間の単位。多く宇宙の生滅などについていう。「永劫えいごう→四劫。 ②囲碁で、1目を双方で交互に取り返せる形ができたとき、取られたあと、すぐ取り返してはならないルール。他の急所に打って(「劫立て」という)、相手がそれに応ずれば、そのあとで1目を取り返す。劫争い。 ⇒劫を経る

こう【坑】カウ🔗🔉

こうカウ 地に掘った穴。

こう【孝】カウ🔗🔉

こうカウ よく父母に仕えること。父母を大切にすること。「―をつくす」→きょう(孝) ⇒孝は百行の本

こう【抗】カウ🔗🔉

こうカウ さからうこと。はりあうこと。はむかうこと。「―ヒスタミン剤」

こう【更】カウ🔗🔉

こうカウ ①日没から日出までの間を5等分して呼ぶ時刻の名。 ②夜がふけること。「―たける」

こう【効】カウ🔗🔉

こうカウ しるし。ききめ。「薬石―無く」 ⇒効を奏する

広辞苑 ページ 6493