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○劫を経るこうをへる🔗🔉

○劫を経るこうをへる 長い年月を経る。年功を積む。 ⇒こう【劫】 こ‐うん孤雲】 一つだけ離れて浮かぶ雲。ひとひらの雲。片雲。 ⇒こうん‐やかく【孤雲野鶴】 こうん虚雲】 中国の仏教者。福建省の人。雲門山・雲居山・鼓山などで多くの寺院の復興に尽力し、中国仏教協会の成立にも貢献。(1840〜1959) ご‐うん五運】 ①五行ごぎょうの運行。 ②暦で、火・水・木・金・土星の称。 ご‐うん五雲】 ①五色の雲。 ②雲形の模様の一種。能の宝生流で定式の扇に用いる。 ③「五雲の車」の略。 ⇒ごうん‐せん【五雲箋】 ⇒ごうん‐の‐くるま【五雲の車】 ご‐うん五蘊】 〔仏〕(「蘊」は梵語skandha 集合体の意)現象界の存在の五種の原理。色しき・受・想・行ぎょう・識の総称で、物質と精神との諸要素を収める。色は物質および肉体、受は感受作用、想は表象作用、行は意志・記憶など、識は認識作用・意識。一切存在は五蘊から成り立っており、それ故、無常・無我であると説かれる。旧訳くやくでは五陰ごおんごうん‐せん五雲箋】 雁皮がんぴを原料として五色に染めた詩箋。江戸末期以来、伊豆熱海の特産。 ⇒ご‐うん【五雲】 こ‐うんそうぎょう小運送業‥ゲフ 主に鉄道などによる物品運送(大運送)に付帯して行われる運送取扱いなどの事業の旧称。のちの通運事業。 ごうん‐の‐くるま五雲の車】 五色の雲を描いた車。もと中国で、貴人の乗物とした。太平記37「―に召され」 ⇒ご‐うん【五雲】 こうん‐やかく孤雲野鶴】 [劉長卿、送方外上人詩「孤雲と野鶴と、あに人間じんかんに向かいて住まんや」]空にぽつんと浮かぶ雲や群れを離れて野にいる鶴のように、世俗を離れた隠者のこと。 ⇒こ‐うん【孤雲】 こえコヱ ①人や動物が発声器官から出す音。音声。地蔵十輪経元慶点「声論の八の音コヱに至りて」。「大きな―」 ②音声学上、声帯の振動を伴う呼気。有声音。↔息いき。 ③物の振動から発する音。ひびき。「鐘の―」「白波の―」 ④ことばの発し方。語調。アクセント。「なまりのある―」 ⑤意見。考え。「庶民の―」「読者の―」 ⑥季節・時期などが近づくけはい。「秋の―」「師走の―をきく」 ⑦漢字の音おん。宇津保物語蔵開中「一たびは訓くに、一たびは―によませ給ひて」 ⇒声が掛かる ⇒声が通る ⇒声無き声 ⇒声無くして人を呼ぶ ⇒声を上げる ⇒声を合わせる ⇒声を落とす ⇒声を限りに ⇒声を掛ける ⇒声を嗄らす ⇒声を殺す ⇒声を絞る ⇒声を揃える ⇒声を大にする ⇒声を立てる ⇒声を呑む ⇒声を励ます ⇒声を弾ませる ⇒声を張り上げる ⇒声を潜める ⇒声を振り絞る ⇒声を帆に上ぐ こえ】 ①こやし。肥料。 ②肥料にする糞尿ふんにょう。しもごえ。 ごえ越え】 〔接尾〕 地名(国や峠の名など)に添えて、そこを越える、また、その道(すじ)の意を表す。「伊賀―」 こ‐えい孤影】 ただ一人でさびしそうな姿。ひとりぼっちの姿。「―悄然しょうぜんご‐えい御影】 神仏・貴人の画像または写真。 ご‐えい護衛‥ヱイ 付き添ってまもること。また、その人。「要人の身辺を―する」 ⇒ごえい‐かん【護衛艦】 ご‐えいか御詠歌】 巡礼または仏教信者などがうたう、和歌・和讃にふしをつけたもの。巡礼歌。西国三十三所の御詠歌など。 ごえい‐かん護衛艦‥ヱイ‥ ①機動部隊や船団の防御を任務とした艦艇。 ②海上自衛隊の主力をなす艦種。各国の駆逐艦・巡洋艦に相当し、近年大型化が進む。 ⇒ご‐えい【護衛】 こえ‐うま越馬】 はねてとびあがる癖のある馬。 コエーリョPaulo Coelho】 ブラジルの作家。作「アルケミスト」など。(1947〜) こえ‐おけ肥桶‥ヲケ 肥を入れる桶。こえたご。

広辞苑 ページ 6849 での○劫を経る単語。