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ごしき‐の‐さけ【五色の酒】🔗🔉

ごしき‐の‐さけ五色の酒】 比重を異にした茶・緑・赤・黄・白などの5種のリキュールやブランデーなどを一つのコップにつぎ、比重の差によって美しい色彩層をなしたカクテル。 ⇒ご‐しき【五色】

ごしき‐の‐せん【五色の賤】🔗🔉

ごしき‐の‐せん五色の賤(→)五賤ごせんに同じ。 ⇒ご‐しき【五色】 ○乞食の空笑いこじきのそらわらい 自分の利益のために、心にもない世辞をいうのをあざけっていう。 ⇒こ‐じき【乞食】 ○乞食の断食こじきのだんじき 止むを得ずしている事を、ことさらに心掛けたように殊勝げに見せかけることのたとえ。 ⇒こ‐じき【乞食】

ごしき‐の‐みず【五色の水】‥ミヅ🔗🔉

ごしき‐の‐みず五色の水‥ミヅ 灌仏会かんぶつえに仏頂にそそぐ青・黄・赤・白・黒の5種の水。 ⇒ご‐しき【五色】 ○乞食の嫁入りこじきのよめいり (「振り袖振らぬ」のかけことばで)降りそうで降らない雨のしゃれ。 ⇒こ‐じき【乞食】

ごじき‐はい【御直拝】‥ヂキ‥🔗🔉

ごじき‐はい御直拝‥ヂキ‥ 宮中小祭の場合に天皇または皇后・皇太后が自ら拝礼すること。 ⇒ご‐じき【御直】

ごしき‐ばり【五色針】🔗🔉

ごしき‐ばり五色針】 五色の糸を通すために大きい孔を設けた針。衣類や装身具の飾り糸を付けるのに用いる。 ⇒ご‐しき【五色】

こじき‐ぶくろ【乞食袋】🔗🔉

こじき‐ぶくろ乞食袋】 (「こつじきぶくろ」とも)僧または乞食が食物その他の雑物を入れる袋。歌学や俳諧・芸道などで、その方面に志すものは乞食袋のように何でも摂取しておいて、あとで必要なものを選択するのがよいといわれた。 ⇒こ‐じき【乞食】

広辞苑 ページ 7122