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小肥り・小太り】🔗🔉

小肥り・小太り】 ややふとっていること。「―な体付き」 こぶとり

瘤取り】🔗🔉

瘤取り】 昔話の一つ。古く宇治拾遺物語巻1「鬼に瘤取らるる事」にも見え、全国に分布。鬼の踊りに仲間入りした爺じじいが、また必ず来るようにと頬の瘤を質に取られる。隣の爺が自分も瘤を取ってもらおうと行くが、踊りがへたで、瘤をつけられてしまうという話。 こ‐ぶな

小鮒】🔗🔉

小鮒】 小さいフナ。宇津保物語国譲中「―入れさせ」 ⇒こぶな‐ぐさ【小鮒草】 ご‐ふない

御府内】🔗🔉

御府内】 江戸城を中心として、その四方、品川大木戸・四谷大木戸・板橋・千住・本所・深川以内の地。地図では、その境界線を朱で書いたので、これを御朱引き内という。 こぶな‐ぐさ

小鮒草】🔗🔉

小鮒草】 イネ科の一年草。高さ約30センチメートル。葉は笹に似、基部は茎を巻く。初夏、紫褐色の花を穂状に配列。煎じて染液を採り、八丈島では黄八丈染に用いる。カイナグサ。カリヤス。古名、かいな・あしい。 コブナグサ 撮影:関戸 勇 ⇒こ‐ぶな【小鮒】 こ‐ぶね

小舟・小船】🔗🔉

小舟・小船】 小さい舟。 ⇒こぶね‐やく【小舟役】 ⇒小舟に荷が勝つ ○小舟に荷が勝つこぶねににがかつ 力量以上に重任を負うこと。 ⇒こ‐ぶね【小舟・小船】 こぶね‐やく

小舟役】🔗🔉

小舟役】 江戸時代、荷船以外の小舟に課した役銭。 ⇒こ‐ぶね【小舟・小船】 こぶ‐のし

昆布熨斗】🔗🔉

昆布熨斗】 コンブを熨斗としたもの。こんぶのし。 こぶ‐はくちょう

瘤白鳥】‥テウ🔗🔉

瘤白鳥‥テウ ハクチョウの一種。嘴くちばしの基部が瘤状。大形で姿が優美なため、公園などの池に放し飼いにする。ヨーロッパから東シベリアにかけて分布。 コブハクチョウ 撮影:小宮輝之 こぶ‐びょう

瘤病】‥ビヤウ🔗🔉

瘤病‥ビヤウ 植物の病害。菌類などの感染により、樹木の幹や枝の一部が肥大して瘤状となる。マツのこぶ病など。→根瘤病 こぶ‐まき

広辞苑 ページ 7401