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コレラ‐きん【コレラ菌】🔗⭐🔉
コレラ‐きん【コレラ菌】
(Vibrio cholerae ラテン)コレラの病原体。1854年イタリアの解剖学者パチーニ(F. Pacini1812〜1883)が発見。84年コッホが純粋培養に成功。グラム陰性桿菌でコンマ状を呈し、1本の鞭毛を持つ。O1血清型菌には古典型・エルトール型がある。
⇒コレラ【cholera オランダ・虎列剌】
これ‐わいさ🔗⭐🔉
これ‐わいさ
〔感〕
かけごえ・囃子詞はやしことばにいう語。
これ‐わいな🔗⭐🔉
これ‐わいな
〔感〕
かけごえとしていう語。浄瑠璃、博多小女郎波枕「宙にさしあげ、―とほり込む波の」
ご‐れんし【五斂子】🔗⭐🔉
ご‐れんし【五斂子】
カタバミ科の熱帯常緑小高木。果樹として栽培。高さ約6〜10メートル。花は古い幹に直接つく幹生花。果実は、縦に5本の稜がある楕円形の漿果で食用、酸味が強い。羊桃。カランボーラ。
五斂子
撮影:関戸 勇
ご‐れんし【御連枝】🔗⭐🔉
ご‐れんし【御連枝】
高貴の人の兄弟の敬称。太平記5「今上皇帝の―なり」
ご‐れんじゅう【御簾中】‥ヂユウ🔗⭐🔉
ご‐れんじゅう【御簾中】‥ヂユウ
(ゴレンチュウとも)
①大臣・公卿など貴人の妻の敬称。
②江戸時代の三家・三卿の妻の敬称。
ころ🔗⭐🔉
ころ
塊状のものを数えるのにいう語。推古紀「黄金くがね三百両みももころ」
ころ🔗⭐🔉
ころ
鯨の皮を加熱処理して脂肪分を除き、乾燥させた食品。水で戻しておでんや煮物などに用いる。
ころ【自】🔗⭐🔉
ころ【自】
自分自身。みずから。万葉集2「―伏す君が」
ころ【転】🔗⭐🔉
ころ【転】
①(投げられてころがるからいう)さいころ。
②重い物を動かす時、下に敷いてころがすのに用いる堅く丸い棒。ある種の軸受をもいう。また、細くて短い薪材。小端こわし。木呂。くれ。五郎太ごろた。
③ころ銭ぜにの略。仁勢物語「形無かたなしや―かけ取らぬ法度なりとも」
④尺八の奏法の一つ。他の穴を開き、1穴と2穴を指で交互にうって吹き鳴らす。「首振り三年―八年」
⑤(接尾語的に)小さく丸いものを表す語。「石―」「犬―」
広辞苑 ページ 7523。