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さいはじけ‐もの【才弾け者】🔗⭐🔉
さいはじけ‐もの【才弾け者】
小利口な者。また、利発な者。東海道中膝栗毛発端「元来もとより―にて、主人の気に入り」
さい‐はじ・ける【才弾ける】🔗⭐🔉
さい‐はじ・ける【才弾ける】
〔自下一〕
①小利口にふるまう。こましゃくれる。
②利発にふるまう。
さい‐ばし・る【才走る】🔗⭐🔉
さい‐ばし・る【才走る】
〔自五〕
才気がありありと現れる。才気が勝っていて抜け目がない。「―・った顔つき」
さい‐はつ【再発】🔗⭐🔉
さい‐はつ【再発】
(サイホツとも)再びおこること。再び発生すること。「病気が―する」「事故の―防止」
さい‐ばつ【採伐】🔗⭐🔉
さい‐ばつ【採伐】
材木を伐きり出すこと。伐採。
ざい‐ばつ【財閥】🔗⭐🔉
ざい‐ばつ【財閥】
①巨大な独占的資本家・企業家の一団で、家族・同族が所有・支配する多角的事業経営体。戦前の三井・三菱・住友・安田など。俗に、金持ちの意にも用いる。
②コンツェルンの同義語。
⇒ざいばつ‐かいたい【財閥解体】
ざいばつ‐かいたい【財閥解体】🔗⭐🔉
ざいばつ‐かいたい【財閥解体】
1945年日本の降伏後、連合国軍最高司令官の覚書に基づき、財閥を分散させ、その経済的支配力を除いた経済民主化のための処置。
⇒ざい‐ばつ【財閥】
さい‐はっけん【再発見】🔗⭐🔉
さい‐はっけん【再発見】
よく知られた事柄の、従来気付かなかった側面を、改めて見いだすこと。「日本―」
さい‐はて【最果て】🔗⭐🔉
さい‐はて【最果て】
最終。最後。一番はし。特に、中心地から最も遠く離れた果ての地。「―の地」
○采は投げられたさいはなげられた
(カエサルのルビコン渡河の際の言葉という)事ここに至った以上は断行するほかはない。後戻りはできない。事すでに決す。
⇒さい【采】
サイバネティックス【cybernetics】🔗⭐🔉
サイバネティックス【cybernetics】
(「舵手」の意のギリシア語に由来)通信・自動制御などの工学的問題から、統計力学、神経系統や脳の生理作用までを統一的に処理する理論の体系。1947年頃アメリカの数学者ウィーナーの提唱に始まる学問分野。
広辞苑 ページ 7731。