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さい‐はらい【采払い】‥ハラヒ🔗🔉

さい‐はらい采払い‥ハラヒ はたき。

さいばり【榛】🔗🔉

さいばり】 (サキハリ(割榛)の音便か)ハンノキの皮をはいだときに出る樹液を染料としたもの。神楽歌、榛「―に衣は染めむ」

さい‐ばり【前張】🔗🔉

さい‐ばり前張】 ①㋐雅楽歌曲の一種。神楽の採物とりものの歌の次、雑歌の前に歌われる歌。大前張・小前張16曲の称。 ㋑大前張7曲中の1曲の名。今は廃絶。 ②㋐袴はかまの一種。前を大精好おおぜいこう、後ろをふつうの精好にしたもので、親王・摂家せっけなどの童子の着たもの。 ㋑(→)前張まえばり大口に同じ。

さい‐はん【再犯】🔗🔉

さい‐はん再犯】 再び罪を犯すこと。刑法上は、懲役に処せられた者が、その執行を終わり、または執行の免除のあった日から5年内にさらに罪を犯し、有期懲役に処すべき場合などをいう。刑が加重される。→初犯→累犯

さい‐はん【再版】🔗🔉

さい‐はん再版】 既刊の出版物を同じ版で再び出版すること。また、その書物。重版。

さい‐はん【再販】🔗🔉

さい‐はん再販】 再販売の略。仕入れた商品を消費者や別の販売業者に売ること。 ⇒さいはん‐けいやく【再販契約】 ⇒さいはん‐せいど【再販制度】

さい‐ばん【菜板】🔗🔉

さい‐ばん菜板】 (東北・関東地方などで)まないた。きりばん。物類称呼「俎板、…下総或は奥の津軽にて、―と云」

広辞苑 ページ 7732