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じこう‐きかん【時効期間】‥カウ‥🔗⭐🔉
じこう‐きかん【時効期間】‥カウ‥
時効の完成に必要な法定の期間。取得時効の場合には10年か20年であるが、消滅時効の場合には最長20年(地上権・永小作権など)から最短60日(勝舟投票による払戻金請求権など)までさまざまである。
⇒じ‐こう【時効】
しこう‐きそく【施行規則】‥カウ‥🔗⭐🔉
しこう‐きそく【施行規則】‥カウ‥
法律・政令などの執行に必要な細則やその委任に基づく規定を主な内容とする規則・命令。
⇒し‐こう【施行】
しこう‐きん【紙腔琴】‥カウ‥🔗⭐🔉
しこう‐きん【紙腔琴】‥カウ‥
手回しオルガンの一種。木箱の中に簧したとふいごを備え、紙の譜箋を通して演奏する。1890年(明治23)頃、戸田欽堂の発明。栗本鋤雲命名。明治年間、蓄音機輸入まで流行。
しこうけいざい‐の‐げんり【思考経済の原理】‥カウ‥🔗⭐🔉
しこうけいざい‐の‐げんり【思考経済の原理】‥カウ‥
(→)「思惟経済の原理」に同じ。
⇒し‐こう【思考】
しこう‐さくご【試行錯誤】‥カウ‥🔗⭐🔉
しこう‐さくご【試行錯誤】‥カウ‥
(trial and error)新しい状況や問題に直面して解決する見通しが立たない場合、いろいろ試みては失敗を繰り返すうちに、偶然成功した反応が次第に確立されていく過程。
⇒し‐こう【試行】
しこう‐しか【四向四果】‥カウ‥クワ🔗⭐🔉
しこう‐しか【四向四果】‥カウ‥クワ
〔仏〕仏教において、阿羅漢果あらかんかに至る修行の階位。「向」は修行の目標、「果」は到達した境地の意で、預流よる向(須陀洹しゅだおん向)・預流果、一来いちらい向(斯陀含しだごん向)・一来果、不還ふげん向(阿那含あなごん向)・不還果、阿羅漢向・阿羅漢果をいう。
しこう‐じっけん【思考実験】‥カウ‥🔗⭐🔉
しこう‐じっけん【思考実験】‥カウ‥
(Gedankenexperiment ドイツ)現実の実験の一つの極限として、思考上だけで成立すべき実験。一つの理論体系内での演繹推理の補助手段とする。不確定性関係を説明した、ハイゼンベルクのガンマ線顕微鏡に関する思考実験が有名。
⇒し‐こう【思考】
広辞苑 ページ 8555。