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しててい🔗🔉

しててい ①鼓を打つ拍子の音。しててん。 ②鼓を打つこと。また、つづみ。源平盛衰記34「この知康は究竟の―の上手にて」

シテ‐とう【シテ島】‥タウ🔗🔉

シテ‐とうシテ島‥タウ (Île de la Cité)パリの中心にあるセーヌ川の島。パリ発祥の地。ノートル‐ダム大聖堂などの史跡が集中し、観光の中心地。→パリ(図)

して‐どの【仕手殿】🔗🔉

して‐どの仕手殿】 鹿子絞かのこしぼりの女工。好色一代男2「室町の牙婆すわい、其外―、此処に頼らぬといふ事なし」

しで‐の‐き【四手の木】🔗🔉

しで‐の‐き四手の木】 アカシデの別称。→四手しで3

しで‐の‐たおさ【死出の田長】‥ヲサ🔗🔉

しで‐の‐たおさ死出の田長‥ヲサ (「賤しずの田長」の転とも、死出の山から来て鳴くからともいう)ホトトギスの異称。古今和歌集雑体「いくばくの田を作ればかほととぎす―を朝な朝なよぶ」

しで‐の‐たび【死出の旅】🔗🔉

しで‐の‐たび死出の旅】 死出の山に赴くこと。死ぬこと。

しで‐の‐やま【死出の山】🔗🔉

しで‐の‐やま死出の山】 〔仏〕十王経に説く、死後初七日、秦広王の庁に至る間にある険しい山。死の苦しさを山にたとえたもの。しで。古今和歌集「―麓を見てぞ帰りにしつらき人よりまづ越えじとて」

して‐ばしら【仕手柱】🔗🔉

して‐ばしら仕手柱】 能舞台の4本の柱のうち、向かって左奥の柱。シテの所作の起点とも終点ともなる所。→能舞台(図)

しではら【幣原】🔗🔉

しではら幣原】 姓氏の一つ。 ⇒しではら‐きじゅうろう【幣原喜重郎】

しではら‐きじゅうろう【幣原喜重郎】‥ヂユウラウ🔗🔉

しではら‐きじゅうろう幣原喜重郎‥ヂユウラウ 外交官・政治家。大阪府生れ。岩崎弥太郎の女婿。東大卒。1924年(大正13)以後4度外相。対米英協調と対中国内政不干渉方針をとって、軟弱外交と非難された。第二次大戦直後に首相、新憲法制定に関与。ついで進歩党総裁。のち民主党・民主自由党に参加。衆議院議長となる。(1872〜1951) 幣原喜重郎(1) 撮影:田村 茂 幣原喜重郎(2) 撮影:石井幸之助 ⇒しではら【幣原】

広辞苑 ページ 8859