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あお‐あえ【青和え】アヲアヘ🔗⭐🔉
あお‐あえ【青和え】アヲアヘ
青豆などをすってあえた料理。
あお‐あお【青青】アヲアヲ🔗⭐🔉
あお‐あお【青青】アヲアヲ
いちじるしく青いさま。一面に青いさま。「―と広がる大海原おおうなばら」
あお‐あざ【青痣】アヲ‥🔗⭐🔉
あお‐あざ【青痣】アヲ‥
強くものが当たるなどして皮膚に残る青色のあざ。
あお‐あし【青蘆・青葦】アヲ‥🔗⭐🔉
あお‐あし【青蘆・青葦】アヲ‥
夏の水辺に青々と茂っている蘆。〈[季]夏〉
あお‐あみがさ【青編笠】アヲ‥🔗⭐🔉
あお‐あみがさ【青編笠】アヲ‥
藺草いぐさで編んだ編笠で、まだ新しく青々としたもの。
あお‐あらし【青嵐】アヲ‥🔗⭐🔉
あお‐あらし【青嵐】アヲ‥
(「青嵐せいらん」を訓読した語)青葉の茂るころに吹くやや強い風。〈[季]夏〉
あお‐あん【青餡】アヲ‥🔗⭐🔉
あお‐あん【青餡】アヲ‥
白餡に青粉か青豌豆えんどうの生餡または挽茶の粉をまぜたもの。
あおい【葵】アフヒ🔗⭐🔉
あおい【葵】アフヒ
①㋐フユアオイ・タチアオイ・ゼニアオイなど、大形の花をつけるアオイ科の草本の俗称。現代の俳諧では特にタチアオイをいうことが多い。〈[季]夏〉。万葉集16「這ふ葛くずの後も逢はむと―花咲く」
㋑ウマノスズクサ科の多年草フタバアオイのこと。
②襲かさねの色目いろめ。表は薄青、裏は薄紫。(桃華蘂葉)
③紋所の名。賀茂社の神紋の賀茂葵に由来し、種々変形。特に、徳川家の家紋の葵巴。「―の御紋」
葵
④源氏物語の巻名。→葵上あおいのうえ。
⇒あおい‐か【葵科】
⇒あおい‐がい【葵貝】
⇒あおい‐かずら【葵鬘】
⇒あおい‐ぐさ【葵草】
⇒あおい‐ざ【葵座】
⇒あおい‐しもさか【葵下坂】
⇒あおい‐すみれ【葵菫】
⇒あおい‐つば【葵鍔】
⇒あおい‐どもえ【葵巴】
⇒あおい‐ぼん【葵盆】
⇒あおい‐まつり【葵祭】

広辞苑 ページ 90。