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し‐め【駟馬】🔗🔉

し‐め駟馬⇒しば

しめ🔗🔉

しめ 〔助動〕 (室町時代口語。助動詞シムの命令形)本来は他の人の動作を敬意をもって促し望む意を示すが、狂言では目下の者にも用いた。…なさい。狂言、木六駄「それならばもう一つ飲うで味を覚えしめ」

じ‐め【神馬】🔗🔉

じ‐め神馬】 ジンメの約。

しめ‐あけ【締め明け】🔗🔉

しめ‐あけ締め明け】 音のしないように加減をしながら、障子・襖ふすまなどをそっと明けること。

しめ‐あげ【注連上げ】🔗🔉

しめ‐あげ注連上げ】 ①(伊豆の御蔵島で)正月5日にすべての注連をはずして14日に海に流すこと。としおろし。 ②(島根県で)産後30日ごろの産の忌明け。注連を屋根にあげる。

しめ‐あ・げる【締め上げる】🔗🔉

しめ‐あ・げる締め上げる】 〔他下一〕 ①きつく締める。「帯をきゅっと―・げる」 ②管理や監督を強めて、気持のゆるみをなくす。「規則で―・げる」 ③厳しく追及する。

し‐めい【尸盟】🔗🔉

し‐めい尸盟】 (「尸」はつかさどる意)同盟の主となる者。盟主。

し‐めい【死命】🔗🔉

し‐めい死命】 ①死ぬべきいのち。 ②死と生命。死ぬか生きるかの急所。「―観」 ⇒死命を制する

広辞苑 ページ 9049