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しめ‐ころも【染衣】🔗⭐🔉
しめ‐ころも【染衣】
染めた衣。古事記上「染め木が汁に―をまつぶさにとりよそひ」
しめ‐さば【締め鯖】🔗⭐🔉
しめ‐さば【締め鯖】
サバを三枚におろして塩で締め、さらに酢で締めたもの。
しめし【示し】🔗⭐🔉
しめし【示し】
手本を示してさとし教えること。示教。さとし。好色二代男「この―は聞き処でござんす」
⇒しめし‐より【示し寄り】
⇒示しがつかない
しめし【湿し】🔗⭐🔉
しめし【湿し】
①ぬらすこと。水気を与えること。
②小児の大小便をしませて取る布。おしめ。むつき。
⇒しめし‐ばい【湿し灰】
⇒しめし‐よこ【湿し緯】
しめじ🔗⭐🔉
しめじ
夏の異称。袖中抄「しめしとは夏の一名也」
しめ‐じ【湿地・占地】‥ヂ🔗⭐🔉
しめ‐じ【湿地・占地】‥ヂ
①キシメジ科シメジ属のきのこの総称。食菌・毒菌両者を含む。
②担子菌類の食用きのこ。多数塊状をなし、茎部で癒着して一株となって発生することが多いのでこの名がある。
③1のうち、特にホンシメジ(ダイコクシメジ)。「におい松茸、味しめじ」といわれ、美味なきのこの代表とされる。〈[季]秋〉
しめし‐あわ・す【示し合わす】‥アハス🔗⭐🔉
しめし‐あわ・す【示し合わす】‥アハス
[一]〔他五〕
「しめしあわせる」に同じ。歌舞伎、傾城忍術池「兵庫どのに―・した内談」
[二]〔他下二〕
⇒しめしあわせる(下一)
しめし‐あわ・せる【示し合わせる】‥アハセル🔗⭐🔉
しめし‐あわ・せる【示し合わせる】‥アハセル
〔他下一〕[文]しめしあは・す(下二)
①あらかじめ相談しあう。傾城禁短気「兼て遣手と―・せておいて」
②合図をして知らせあう。
○示しがつかないしめしがつかない
他人を教えさとすための手本にならない。
⇒しめし【示し】
広辞苑 ページ 9054。