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○小人窮すれば斯に濫すしょうじんきゅうすればここにらんす🔗🔉

○小人窮すれば斯に濫すしょうじんきゅうすればここにらんす [論語衛霊公]思慮の浅い人は窮乏に安んずることができないから、窮迫すると、とりみだして、したい放題のことをする。 ⇒しょう‐じん【小人】 しょうじん‐けっさい精進潔斎シヤウ‥ 肉食を絶つなどして身をきよめること。 ⇒しょう‐じん【精進】 じょう‐しんこ上糝粉ジヤウ‥ 粳米うるちまいを水洗いして乾かし、粒子の細かい粉にしたもの。主に、団子やまんじゅうなどの和菓子に用いる。上新粉。 しょうじん‐こく小人国セウ‥ こびとが住んでいるという国。山海経せんがいきょう・ガリヴァー旅行記などに見える。 ⇒しょう‐じん【小人】 しょうじん‐こん精進根シヤウ‥ 〔仏〕五根の一つ。雑念をまじえず堅く正法しょうぼうを信じて行うこと。勤根ごんこん⇒しょう‐じん【精進】 しょうじん‐ざかな精進肴シヤウ‥ 肉・魚介類を使わず、野菜や穀類だけで作った酒の肴。 ⇒しょう‐じん【精進】 しょうしん‐じょ生神女シヤウ‥ヂヨ (Theotokos ギリシア)正教会で、聖母マリアのこと。 しょうじん‐しょう小人症セウ‥シヤウ ⇒こびとしょう⇒しょう‐じん【小人】 しょうしん‐しょうめい正真正銘シヤウ‥シヤウ‥ 全くうそいつわりのないこと。本物であること。「―の正宗」 ⇒しょう‐しん【正真】

○小人罪無し玉を懐いて罪有りしょうじんつみなしたまをいだいてつみあり🔗🔉

○小人罪無し玉を懐いて罪有りしょうじんつみなしたまをいだいてつみあり [左伝桓公10年]小人とても初めから罪を犯そうとするわけではないが、身分不相応の財宝に接すると罪を犯すようになる。 ⇒しょう‐じん【小人】 しょうじん‐なます精進膾シヤウ‥ 魚類を使わず、野菜・植物性食品だけで作ったなます。 ⇒しょう‐じん【精進】 しょうしん‐ねんぶつ‐げ正信念仏偈シヤウ‥ 親鸞の「教行信証」の行巻末尾にある7言120句の偈文げもん(経文中の詩句)。弥陀・釈尊・三国七祖の教えた念仏を正信すべきことを述べる。浄土真宗で朝夕の勤行ごんぎょうに和讃と共に読誦する。正信偈。 ⇒しょう‐しん【正信】

広辞苑 ページ 9728