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しょうしん‐ねんぶつ‐げ【正信念仏偈】シヤウ‥🔗🔉

しょうしん‐ねんぶつ‐げ正信念仏偈シヤウ‥ 親鸞の「教行信証」の行巻末尾にある7言120句の偈文げもん(経文中の詩句)。弥陀・釈尊・三国七祖の教えた念仏を正信すべきことを述べる。浄土真宗で朝夕の勤行ごんぎょうに和讃と共に読誦する。正信偈。 ⇒しょう‐しん【正信】 ○小人の過つや必ず文るしょうじんのあやまつやかならずかざる [論語子張]小人はあやまちがあっても改めようとはしないで、あれこれつくろいかざろうとする。 ⇒しょう‐じん【小人】

しょうじん‐の‐ゆう【小人の勇】セウ‥🔗🔉

しょうじん‐の‐ゆう小人の勇セウ‥ 思慮の浅い人の、ただ血気にはやる勇気。匹夫ひっぷの勇。 ⇒しょう‐じん【小人】

しょうじん‐ばら【精進腹】シヤウ‥🔗🔉

しょうじん‐ばら精進腹シヤウ‥ 菜食ばかりで力の入らない腹。好色一代男2「なほ―のどこやら物淋しく」 ⇒しょう‐じん【精進】

しょうじん‐び【精進日】シヤウ‥🔗🔉

しょうじん‐び精進日シヤウ‥ 精進を行うべき一定の日。祖先の忌日など。斎日。 ⇒しょう‐じん【精進】

しょうしん‐びと【小身人】セウ‥🔗🔉

しょうしん‐びと小身人セウ‥ (→)小身者に同じ。 ⇒しょう‐しん【小身】

しょうじん‐ぶくさ【精進袱紗】シヤウ‥🔗🔉

しょうじん‐ぶくさ精進袱紗シヤウ‥ 仏事の贈物などに用いるふくさ。白・浅葱あさぎなどの色を用い、定紋または蓮華の模様などをつける。 ⇒しょう‐じん【精進】

しょう‐じんぶつ【小人物】セウ‥🔗🔉

しょう‐じんぶつ小人物セウ‥ 度量の狭い人物。品性の下劣な人。小人。↔大人物

しょうしん‐ぶん【小心文】セウ‥🔗🔉

しょうしん‐ぶん小心文セウ‥ 漢文で、字句に注意し、修辞を洗練し、筆法を婉曲にした文。↔放胆文。→文章軌範⇒しょう‐しん【小心】

しょうじん‐まげ【精進髷】シヤウ‥🔗🔉

しょうじん‐まげ精進髷シヤウ‥ 女の髪の結い方。葬列に加わるときの髪型。多くはつぶし島田。死去髻しきょたぶさ。不幸髷。泣なき島田。たましい。取上げ髷。 ⇒しょう‐じん【精進】

広辞苑 ページ 9729