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しょうのう‐ゆ【樟脳油】シヤウナウ‥🔗🔉

しょうのう‐ゆ樟脳油シヤウナウ‥ 樟脳を蒸留・分取した残余の精油。帯黄色ないし帯褐色。これをさらに分留して白油・赤油・藍油を製する。白油は防臭・殺虫用、赤油は石鹸香料・サフロール製造原料、藍油は防臭・殺虫などに用いる。 ⇒しょう‐のう【樟脳】

じょう‐の‐お【尾】ヂヤウ‥ヲ🔗🔉

じょう‐の‐おヂヤウ‥ヲやじりの一種。丸く棒のような形のもの。貞能じょうのう尾。

しょう‐の‐こと【箏】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐の‐ことシヤウ‥ (→)そうに同じ。〈倭名類聚鈔4

じょう‐の‐ざ【仗座】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐の‐ざ仗座ヂヤウ‥ (→)陣座じんのざに同じ。

しょう‐の‐つき【小の月】セウ‥🔗🔉

しょう‐の‐つき小の月セウ‥ 太陽暦では、1カ月の日数30日以下の月、すなわち2月・4月・6月・9月・11月の5カ月。太陰暦では1カ月の日数29日以下の月。↔大の月

しょう‐の‐ふえ【笙の笛】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐の‐ふえ笙の笛シヤウ‥ (→)しょうに同じ。〈倭名類聚鈔4

しょう‐の‐ふえ【簫の笛】セウ‥🔗🔉

しょう‐の‐ふえ簫の笛セウ‥ (→)しょうに同じ。 ○小の虫を殺して大の虫を助けるしょうのむしをころしてだいのむしをたすける 重大な物事のために小さな物事を犠牲にする。大の虫を助けて小の虫を殺す。小を捨てて大を助ける。 ⇒しょう【小】

じょう‐の‐ゆみ【定の弓】ヂヤウ‥🔗🔉

じょう‐の‐ゆみ定の弓ヂヤウ‥ 密教で、定(禅定)を悪魔を払う弓にたとえていう語。慧(智慧)を矢にたとえていう「慧の矢」の語と対になる。禅定の弓。謡曲、寝覚「愛染明王、―慧の矢にて悪魔を従へ給ふなり」

しょう‐は【小波】セウ‥🔗🔉

しょう‐は小波セウ‥ 小さいなみ。さざなみ。

しょう‐は【小破】セウ‥🔗🔉

しょう‐は小破セウ‥ 少し破損すること。

しょう‐は【消波】セウ‥🔗🔉

しょう‐は消波セウ‥ 〔建〕波の力・勢いを分散・消失させること。「―工」 ⇒しょうは‐ブロック【消波ブロック】

広辞苑 ページ 9796