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せめ‐て【攻め手】🔗🔉

せめ‐て攻め手】 ①攻めかかる人。攻める方の側。 ②攻めの手段。攻撃方法。

せめ‐て【責め手】🔗🔉

せめ‐て責め手】 ①責めなじる人。 ②責める方の側。

せめ‐て🔗🔉

せめ‐て 〔副〕 (動詞「責む」の連用形に接続助詞「て」が付いてできた語) ①しいて。むりに。たって。宇津保物語俊蔭「はづかしくいみじけれど、―のたまへば」 ②はなはだしく。非常に。枕草子248「―恐ろしきもの」 ③せいぜい。たかだか。太平記20「鹿を狩り鷹を使ふことは、―世俗のわざなれば」 ④十分ではないが。やむを得なければこれだけでも。謡曲、小袖曾我「うたてや―今一目」。「―もう1日ありさえすれば」 ⇒せめて‐の‐こと【せめての事】 ⇒せめて‐は ⇒せめて‐も

せめて‐の‐こと【せめての事】🔗🔉

せめて‐の‐ことせめての事】 思うようにはゆかないが、やむを得なければ、これだけでもと願うこと。どうにかましなこと。せめてものこと。 ⇒せめ‐て

せめて‐は🔗🔉

せめて‐は 〔副〕 十分ではないが。やむを得なければ。堤中納言物語「ただの衵あこめ・衾ふすま、―ならば、布の破襖やれあおにても」 ⇒せめ‐て

せめて‐も🔗🔉

せめて‐も 最小限に望んで。せいぜい。「無事に帰ったのが―だ」「―の救い」 ⇒せめ‐て

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