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そい🔗🔉

そい ①フサカサゴ科の魚の総称。 ②メバル・ニゴイなどの地方名。

そい【添ひ・傍・副】ソヒ🔗🔉

そい添ひ・傍・副ソヒ かたわら。そば。枕草子245「―にさぶらひて」

そい【酘】ソヒ🔗🔉

そいソヒ (→)「そえ」に同じ。〈色葉字類抄〉

そ‐い【初位】‥ヰ🔗🔉

そ‐い初位‥ヰ ⇒しょい

そ‐い【所為】‥ヰ🔗🔉

そ‐い所為‥ヰ しわざ。しょい。せい。

そ‐い【素衣】🔗🔉

そ‐い素衣】 白色の衣服。しろぎぬ。

そ‐い【素意】🔗🔉

そ‐い素意】 かねてからの思い。素志。神皇正統記「―の末をもあらはさまほしくて」。「―を貫く」

そ‐い【粗衣】🔗🔉

そ‐い粗衣】 そまつな衣服。「―粗食」

そ‐い【疎意】🔗🔉

そ‐い疎意】 うとんずる心。隔意。〈日葡辞書〉

そい【候】🔗🔉

そい】 〔助動〕 ソウ(候)の命令形「さうへ」が「そへ」→「そい」と転じたもの。狂言、鈍根草「いつもよりはやかつた、おたち―」

そい‐うま【副馬】ソヒ‥🔗🔉

そい‐うま副馬ソヒ‥ (→)「そえうま」に同じ。〈類聚名義抄〉

そい‐ぐるま【副車】ソヒ‥🔗🔉

そい‐ぐるま副車ソヒ‥ (→)「そえぐるま」に同じ。〈類聚名義抄〉

ソイ‐ソース【soy sauce】🔗🔉

ソイ‐ソースsoy sauce】 醤油しょうゆ

そい‐そしょく【粗衣粗食】🔗🔉

そい‐そしょく粗衣粗食】 粗末な衣服と粗末な食べ物。質素な生活をすること。↔暖衣飽食

そい‐た・つ【添ひ立つ】ソヒ‥🔗🔉

そい‐た・つ添ひ立つソヒ‥ 〔自四〕 付き添って世話をする。かしずく。後見する。能因本枕草子内裏は五節のほどこそ「いみじく―・ちたらむ人の心さわぎぬべし」

そ‐いつ【其奴】🔗🔉

そ‐いつ其奴】 〔代〕 (ソヤツの転)人を軽侮して、または無遠慮に呼ぶ語。その野郎。そのやつ。また、「それ」のぞんざいな言い方。「―が問題だ」

そい‐づかい【副使】ソヒヅカヒ🔗🔉

そい‐づかい副使ソヒヅカヒ 副使ふくし。副官。顕宗紀「吉備臣を以て―として」

そい‐つ・く【添ひ付く】ソヒ‥🔗🔉

そい‐つ・く添ひ付くソヒ‥ 〔自四〕 そばへ寄る。寄りそう。枕草子104「やがて御屏風に―・きてのぞくを」

そい‐と・げる【添い遂げる】ソヒ‥🔗🔉

そい‐と・げる添い遂げるソヒ‥ 〔自下一〕[文]そひと・ぐ(下二) ①一生、夫婦としてくらす。 ②困難を克服して、ついに夫婦となる。

そい‐ね【添い寝】ソヒ‥🔗🔉

そい‐ね添い寝ソヒ‥ 寝る人のそばに寄り添って寝ること。そいぶし。「赤ん坊に―する」

そい‐ば【添歯】ソヒ‥🔗🔉

そい‐ば添歯ソヒ‥ (→)八重歯やえばのこと。

そい‐ぶし【添い臥し】ソヒ‥🔗🔉

そい‐ぶし添い臥しソヒ‥ ①そいふすこと。そいね。 ②東宮・皇子などの元服の夜、公卿などの娘が選ばれて添い寝をすること。源氏物語桐壺「御うしろみ無かめるを―にもと催させ給ひければ」

そい‐ふ・す【添い臥す】ソヒ‥🔗🔉

そい‐ふ・す添い臥すソヒ‥ 〔自五〕 そばに寄り添って寝る。宇津保物語国譲下「大将やがて―・し給ひぬ」

そい‐ぶね【副舟】ソヒ‥🔗🔉

そい‐ぶね副舟ソヒ‥ 親舟に備えつけてある小舟。本船につきしたがう舟。

そい‐ぼし【房宿】ソヒ‥🔗🔉

そい‐ぼし房宿ソヒ‥ 〔天〕二十八宿の一つ。蠍座さそりざの西部にある。房ぼう

そい‐ぼし【添い星】ソヒ‥🔗🔉

そい‐ぼし添い星ソヒ‥ 衛星の古称。

そい‐まめ【豆】ソヒ‥🔗🔉

そい‐まめソヒ‥ エンドウの古名。〈倭名類聚鈔17

そい‐もの【添い物】ソヒ‥🔗🔉

そい‐もの添い物ソヒ‥ 添ったもの。そえるもの。

そい‐やく【添役】ソヒ‥🔗🔉

そい‐やく添役ソヒ‥ つきそいの役。

そい‐より【添い寄り】ソヒ‥🔗🔉

そい‐より添い寄りソヒ‥ よりそって頼みとするもの。浄瑠璃、曾我虎が磨「―のなき椎柴も風のまにまにまねかれて」

ソイルレス‐カルチャー【soilless culture】🔗🔉

ソイルレス‐カルチャーsoilless culture(→)養液栽培。土なし栽培。

そ‐いん【素因】🔗🔉

そ‐いん素因】 ①もととなる原因。もと。「事故の―」 ②ある病気にかかりやすい素質。「心臓病の―」

そ‐いん【疎音】🔗🔉

そ‐いん疎音】 久しく便りをしないこと。無沙汰。「―をわびる」

そ‐いん【訴因】🔗🔉

そ‐いん訴因】 刑事訴訟法上、検察官が起訴状に審理の対象となる事実を犯罪の構成要件にあてはめて記載したもの。検察官による事実の主張。

そ‐いんすう【素因数】🔗🔉

そ‐いんすう素因数】 〔数〕ある整数の約数である素数のこと。 ⇒そいんすう‐ぶんかい【素因数分解】

そいんすう‐ぶんかい【素因数分解】🔗🔉

そいんすう‐ぶんかい素因数分解】 整数を素因数の積で表すこと。例えば、180はその素因数2、3、5によって、180=2×2×3×3×5と表される。素因数の積を書く順序を無視すれば、分解は一意的。 ⇒そ‐いんすう【素因数】

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