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そう‐じょう【双調】サウデウ🔗🔉

そう‐じょう双調サウデウ ①〔音〕日本の音名の一つ。十二律の下から6番目の音。中国の十二律の仲呂ちゅうりょに相当し、音高は、洋楽のト音(G音)に近い。→十二律(表)。 ②雅楽の六調子の一つ。双調の音を宮きゅう(主音)とする呂旋りょせんの調子。呂旋音階。

そう‐じょう【宋襄】‥ジヤウ🔗🔉

そう‐じょう宋襄‥ジヤウ 中国、春秋時代の宋の襄公。 ⇒そうじょう‐の‐じん【宋襄の仁】

そう‐じょう【奏上】‥ジヤウ🔗🔉

そう‐じょう奏上‥ジヤウ 天子に申し上げること。

そう‐じょう【奏杖】‥ヂヤウ🔗🔉

そう‐じょう奏杖‥ヂヤウ 文書を挟んで貴人に差し出す杖。文杖ふづえ・ぶんじょう。 奏杖

そう‐じょう【奏状】‥ジヤウ🔗🔉

そう‐じょう奏状‥ジヤウ 臣下の意見を奏上する文書。

そう‐じょう【相承】サウ‥🔗🔉

そう‐じょう相承サウ‥ ⇒そうしょう

そう‐じょう【相乗】サウ‥🔗🔉

そう‐じょう相乗サウ‥ ①2個以上の数を掛け合わせること。 ②複数の要因が重なり、掛け合わせたほどの大きさになること。「―作用」 ⇒そうじょう‐こうか【相乗効果】 ⇒そうじょう‐せき【相乗積】 ⇒そうじょう‐へいきん【相乗平均】

そう‐じょう【掃攘】サウジヤウ🔗🔉

そう‐じょう掃攘サウジヤウ はらいのぞくこと。特に、異国人を排斥すること。

そう‐じょう【葬場・喪場】サウヂヤウ🔗🔉

そう‐じょう葬場・喪場サウヂヤウ 葬儀を行う場所。葬儀場。 ⇒そうじょう‐でん【喪場殿】

そう‐じょう【僧正】‥ジヤウ🔗🔉

そう‐じょう僧正‥ジヤウ 僧官の最上級。のちに大僧正・僧正・権僧正に分けた。現在、各宗で僧階の一つ。

そうじょう【僧肇】‥デウ🔗🔉

そうじょう僧肇‥デウ 中国、後秦の学僧。鳩摩羅什くまらじゅうの弟子。什門の四哲(僧肇・僧叡・道生・僧融)の一人。長安で師の訳経を助ける。(384〜414頃)→肇論じょうろん

そう‐じょう【層状】‥ジヤウ🔗🔉

そう‐じょう層状‥ジヤウ 層をなした形。かさなったさま。

そう‐じょう【層畳】‥デフ🔗🔉

そう‐じょう層畳‥デフ 幾重にも重なること。

そう‐じょう【総状】‥ジヤウ🔗🔉

そう‐じょう総状‥ジヤウ ふさのかたち。ふさの状態。 ⇒そうじょう‐かじょ【総状花序】

そう‐じょう【騒擾】サウゼウ🔗🔉

そう‐じょう騒擾サウゼウ さわぎみだれること。騒動。擾乱。「―事件」 ⇒そうじょう‐ざい【騒擾罪】

そうじょう‐かじょ【総状花序】‥ジヤウクワ‥🔗🔉

そうじょう‐かじょ総状花序‥ジヤウクワ‥ ①花序の一つ。長い花軸の上に柄のある花を総状に多数つける。フジ・アブラナの花序の類。 ②広義には有限花序である集散花序と対をなす用語として、花が花房の下方あるいは外側から開花する無限花序をさす。総穂そうすい花序。 →花序(図) ⇒そう‐じょう【総状】

そうじょう‐が‐たに【僧正谷】‥ジヤウ‥🔗🔉

そうじょう‐が‐たに僧正谷‥ジヤウ‥ 京都市左京区鞍馬山にある谷。源義経が兵法を学んだ所と伝えられる。

そうじょう‐こうか【相乗効果】サウ‥カウクワ🔗🔉

そうじょう‐こうか相乗効果サウ‥カウクワ 複数の要因が重なって、それら個々がもたらす効果の和以上を生ずること。 ⇒そう‐じょう【相乗】

そうじょう‐ざい【騒擾罪】サウゼウ‥🔗🔉

そうじょう‐ざい騒擾罪サウゼウ‥ 騒乱罪のこと。1995年刑法改正前の呼称。 ⇒そう‐じょう【騒擾】

そうじょう‐せき【相乗積】サウ‥🔗🔉

そうじょう‐せき相乗積サウ‥ 2個以上の数を掛け合わせて得た積。 ⇒そう‐じょう【相乗】

そうじょう‐でん【喪場殿】サウヂヤウ‥🔗🔉

そうじょう‐でん喪場殿サウヂヤウ‥ 天皇崩御の時、葬儀場に設ける仮殿。そうばどの。 ⇒そう‐じょう【葬場・喪場】

そうじょう‐の‐じん【宋襄の仁】‥ジヤウ‥🔗🔉

そうじょう‐の‐じん宋襄の仁‥ジヤウ‥ [左伝僖公22年](楚との戦いで、宋の公子目夷が楚の布陣しないうちに討ちたいと請うたが、襄公は、君子は人の困っている時に苦しめてはいけないといって討たず、かえって楚のために敗れたという故事)無益のなさけ。時宜を得ていない憐れみ。 ⇒そう‐じょう【宋襄】

そうじょう‐へいきん【相乗平均】サウ‥🔗🔉

そうじょう‐へいきん相乗平均サウ‥ 個の数について、その相乗積の乗根。幾何平均。 ⇒そう‐じょう【相乗】

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