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だい‐だ【代打】🔗🔉

だい‐だ代打(→)ピンチ‐ヒッター1に同じ。

だい‐だい【橙】🔗🔉

だい‐だい】 (ダイは「橙」の中国音の転訛) ①ミカン科の常緑低木。幹は高さ3メートルほどで、葉は卵形、透明な小油点を有し葉柄に翼を持つ。初夏、葉のつけ根に白色5弁の小花をつける。果実は冬に黄熟するが、翌年の夏に再び緑色にもどるので回青橙の名がある。暖地に栽培。皮は苦味健胃薬、果実は正月の飾りにも使用。オレンジ・サンボウカン・ナツミカンは同類、また臭橙かぶすはこの一種。〈[季]冬〉。〈日葡辞書〉 ②橙色の略。 Munsell color system: 5YR6.5/13 ⇒だいだい‐いろ【橙色】 ⇒だいだい‐ず【橙酢】

だい‐だい【大大】🔗🔉

だい‐だい大大】 大きなさま。 ⇒だいだい‐てき【大大的】

だい‐だい【大内】🔗🔉

だい‐だい大内】 (古くタイダイとも)皇居。内裏だいり。禁中。おおうち。平家物語1「源氏には―守護の源三位頼政卿」

だい‐だい【代代】🔗🔉

だい‐だい代代】 新旧相つぐこと。何代も続いていること。歴代。「―の旧家」「―酒屋を営む」「先祖―」

だいだい‐いろ【橙色】🔗🔉

だいだい‐いろ橙色】 赤みを帯びた黄色。オレンジいろ。 Munsell color system: 5YR6.5/13 ⇒だい‐だい【橙】

だいだい‐かぐら【太太神楽】🔗🔉

だいだい‐かぐら太太神楽(→)太神楽だいかぐらに同じ。

だいだい‐こう【太太講】‥カウ🔗🔉

だいだい‐こう太太講‥カウ (→)伊勢講いせこうに同じ。

だいだい‐ず【橙酢】🔗🔉

だいだい‐ず橙酢】 ダイダイの果実からしぼった汁。 ⇒だい‐だい【橙】

だいだい‐てき【大大的】🔗🔉

だいだい‐てき大大的】 きわめて大がかりに物事を行うさま。「―に宣伝する」 ⇒だい‐だい【大大】

だい‐だいひょう【大代表】‥ヘウ🔗🔉

だい‐だいひょう大代表‥ヘウ 11回線以上の電話の代表として、あらかじめ一つ決めておく電話番号。

だい‐だいり【大内裏】🔗🔉

だい‐だいり大内裏】 (タイダイリとも)皇居である内裏を中心として、その周囲に政務や儀式を行う朝堂院ちょうどういん、諸官庁などを配置した一郭。大化改新以後、官制の整備に伴って拡充。平城京・平安京では京の北端中央に位置した。宮城。宮。→内裏(図) 大内裏

だいだいりずこうしょう【大内裏図考証】‥ヅカウ‥🔗🔉

だいだいりずこうしょう大内裏図考証‥ヅカウ‥ 平安京大内裏の古図を掲げ、諸書を考証して、大内裏の殿舎の位置・構造・沿革などを詳述した書。裏松光世(固禅)著。30巻。1797年(寛政9)成る。

だいだ‐ぼうし【大太法師】‥ボフ‥🔗🔉

だいだ‐ぼうし大太法師‥ボフ‥ 巨人伝説の一つ。東日本に広く分布。絶大な怪力を有し、富士山を一夜で作り、榛名山はるなさんに腰かけ利根川で脛すねを洗ったなどの伝承がある。だいだらぼっち。だいだらぼう。

だいだら‐ぼっち【大太法師】‥ボフ‥🔗🔉

だいだら‐ぼっち大太法師‥ボフ‥ ⇒だいだぼうし

ダイダロス【Daidalos】🔗🔉

ダイダロスDaidalos】 ギリシアの神話的名工。クレタ王ミノスのために、迷宮ラビュリントスなどを作った。捕らわれて、自分と息子イカロスとのために翼を作って脱出。

だい‐だんえん【大団円】‥ヱン🔗🔉

だい‐だんえん大団円‥ヱン 小説・劇などで、めでたく解決がつく最後の場面。おおぎり。カタストロフィ。黒岩涙香、鉄仮面「―は何れも本懐を遂げて…めで度たしめで度の常套語もんきりがたにて終を告げ」

だい‐だんな【大檀那】🔗🔉

だい‐だんな大檀那(→)「おおだんな」に同じ。歌舞伎、勧進帳「あら有難の―」

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